かずさんが投稿したカスタム事例
2021年12月30日 12時05分
軽からトラック、果てはバイクも整備から弄り迄してます。 みんからにも相当数記録上げてます。
ラパンに乗っている知り合いからパワーウインドーが下がったまま動かなくなったので診てほしいのとガラスを上げて欲しいとの事で現車確認することに。
30分かけて現場に行くと確かに運転席だけパワーウインドーがうんともすんとも動かない。簡易診断でも反応無し。
内張りを外してみるとみるとなんか違和感が。よく見てみるとレギャレーターのボルトが2本無く上の前側に関してはボルトは付いているものの外れている状態😨
写真は参考にしたサイトからの抜粋ですがとりあえず雪が降っているのでガラスを上げるのとモーターが問題無いかを確認するのとボルトを付けるため写真を参考にテストしてみることに。
モーターのターミナルが小さい為手持ちのバッテリーターミナルを掴める鰐口付き配線に100均で買った鰐口クリップを組んで配線を作ります。
ショートしないように慎重に鰐口クリップをモーターのターミナルに接触させてみるとモーターが動いたのでモーターは生きていたみたいです。
チョンチョンとモーターを動かし固定穴とレギャレーターのボルト穴を合わせて替わりのボルトを付けてガラスを一杯迄上げてカプラーを外したままにしておきます。
車両側のカプラーで電気がきてるかテスターで確認してみると上げ下げ共に電気がこないのでパワーウインドースイッチの運転席のスイッチがモーターに無理がかかり内部が焼けたみたいです。
ガラスも上がったので内張りを取り付けて応急処置は修了です。
運転席はパワーウインドーは動きませんが他は動くのでスイッチがくるまでこれで我慢してもらいます。