シビックタイプRのみんなでつくろうホイール図鑑・車両回送の旅・ケイマン987・うちのこかわいい・大雨で被災された皆様へお見舞い申し上げますに関するカスタム事例

去年もやったような気がしないでもないですが

ホイール
RSワタナベ エイトスポーク
前後16inch　7J +50
マツダプレマシー用特注サイズ
カラーは標準色のブラック(こう見えて)

前後とも5mmスペーサ併用

タイヤ
ADVAN NEOVA AD08
205/50/R16 87V

サーキット用とスタッドレス用は面倒くさいので省略

車両の回送運転を手伝う事になり、石川県某所から長野県某所までコイツを運転してきました

なんちゃって運び屋的な？感じでしょうか

ポルシェケイマンの2.7リッター仕様

まさかの左ハンドルMT車

買い付け人さんがあまり目が良くなく普段車高の高いクルマに乗っているのを知っていて、石川〜長野をコレに乗って帰るのはあまりにも酷だということでお手伝いを名乗り出た次第です

とはいえ、いきなりあのポル様にしかもMT車に乗るのでガッチガチに緊張してエンストこきまくりの私…

と、思いきや自分でもビックリするくらい約400キロの行程をアッサリと乗って走って帰ってきました

まぁ、エンストは2回ほどやらかしましたが…

しかしポルシェのハンドルを握ったのは今回が人生で初なのですが

10万キロオーバーの個体だし、そもそもポルシェだから気難しいクルマなのかと思いきや想像以上に優しいクルマでした

フラット6エンジンもよく吹けてトルクフル、街乗りも楽ちんときたもんだ

高速は少し踏むだけでスゴイハヤイkm出そうになるし…

これがRRの911になるとどうなるかはおっかないので今は考えないことにします

数時間乗った程度でポルシェ語ったりしたら他所で何言われるか分かったものではないので「こういう世界もあるんやな」と

棚ぼた的ですがいい夢を見させて貰いましたし、ポルシェが世界で愛されるその片鱗を垣間見ることが出来ました

新しいオーナーの元で達者でな…

一つ危惧したのはそんな凄いのに乗った後、EK9に乗ったらどうなるのか

もしかしてポルシェの魔性にやられてEK9が魅力的では無くなってしまうのでは…？とかいらん考えが頭をよぎります

結局キーを捻った瞬間それは杞憂に終わりました

この日パジェロ(FR,MT,ディーゼルターボ)、ケイマン(MR,MT,フラット6）EK9(FF,MT,直4)と性格も駆動形式も全然違う3台を運転しましたが、褪せるどころかむしろEK9の魅力は増すばかり

一番乗り慣れているからだろと言われると多分そう(仮にも10年乗ってるし)

たまに違うクルマに乗ることで自分のクルマを更に知ることが出来る、ということなのでしょう。いい勉強になりました

また理由つけて色々乗せてもらおう(ゲス顔)

ポルシェといえばこの前の浅間山の写真をふと見返した時

こうして見ると964ターボってめちゃくちゃ小さいですよね(そして引くほど太いリアタイヤ)

車高差もありますが、なんならEK9が大きく見えてしまうレベル

EK9だって普段駐車場でミニバンに囲まれると何処いったか分からなくなるというのに…

EK9がクビレが無くて寸胴体形とか言った人は後で屋上な