アルトのラパンSS・Keiワークス・ホイール交換・ブレーキキャリパー流用・ブレーキローター大径化に関するカスタム事例
2025年04月12日 15時10分
DC5後期型のインテグラと、セカンドカーでHA24Sのアルトの、2台持ち。 タイプRに憧れたものの、タイプSに乗ってその楽しさと扱いやすさに惚れ込みました。 スズキは小さいクルマ造りが上手で、アルトワークスというのもあるくらいなので、ベースのアルトも素性はいいのだろうと考え購入。
はいどうも皆様、お久しぶりです。
今回は、2ヶ月ぶりにアルトのカスタム、進化の様子をお届け致します。
まずは、3月半ばのことですが、夏タイヤへの交換に合わせ、ホイール交換しました。メーカー純正流用ホイールです。
スズキ純正 アルトラパンSS HE21S純正14インチアルミ
ワークスもどきを目指しているわけですが、アルトの系譜にはラパンがありますよね。そのラパンには、22ワークスの実質的な後継車種扱いとなる、スポーツグレードのSSがあったことを思い出したんです。純正流用できそうだということで、某オクで入手。
タイヤは、セットでついてきたものです。
DUNLOP ENASAVE EC202
165/55R14
互換サイズで1インチアップ。4年落ちですが、溝はたっぷりあるので、そのまま使います。これで、アルトは夏も冬もダンロップになりました。
続いて、ついこの間、ブレーキを強化しました!!
スズキ純正 Keiワークス HN22S純正 ブレーキローター、キャリパー、パッド。
アルトとはいえ、ワークスもどきを目指す中で見逃せないクルマが、Keiワークス。実質、ラパンSSとともに、22ワークスの後継車種です。こちらも、純正流用ブレーキです💪
純正の12インチソリッドディスクから、14インチのベンチレーテッドディスクに変わったことで、14インチ以上のホイールしか入らなくなりました。
しかし、放熱性が上がり、熱ダレに強くなったはずです。また、登り下りの多い峠も走ってみましたが、制動力は格段に上がりました。少ない踏力で純正を上回るブレーキング性能を発揮してくれていると、はっきりわかりました。
クルマを購入したご縁から、岐阜県にある本巣車検センターさんで依頼。
朝9時に入庫でクルマを預け、岐阜県内を観光したのち、ショップに戻りましたが、ハプニング発生。
私がKeiワークスのものだということをはっきりと伝えなかったせいで、某オクで落札した際についてきた、ナックルごと移植されたとのこと。
しかし、タイヤが斜めになり、普通に走行していてドリフト状態になっているとの電話が💦
ナックルは別車種のものである旨を伝え直し、再度お願いし、無事移植完了しました。
これが落札し届いたときの、ブレーキ一式。ナックルごと外したブレーキをそのまま買った形ですね笑
キャリパーも赤塗装が施されており、既にレーシーな雰囲気です✨
ただ、気になることがあるとすれば、徐行程度の低速度域では、若干タッチがナイーブな感じになりました。制動力が上がったことにより、より繊細なコントロールが求められるような気がします。