iQの追加メーター何つけてる？・SEL70300G・α7RⅡ・XPERIA1に関するカスタム事例

中古スマホを流用した自作複合メーター
仕様変更でHUD制作中

現状の試作品、使用状態(車外からの見た目)

車内からは、こんな感じ
(試作品)

表示内容
・エンジン回転数
・過給圧
・吸気温度
・水温
・インマニ圧
・エアフローレート
・カーバッテリー電圧
・メーター(スマホ)バッテリー残量

試作形状で色々修正箇所の確認の後、
試作品をそのまま捨てるのは、勿体無いので、可能な範囲で仮組して、試用中というわけです。

使用するスマホ背面は、熱対策のヒートシンク

3D-CADでモデル起こした専用ケースは、薄型Φ60ファンを取り付けてます。

試作品からフィードバック途中の3Dモデル

汎用性を考慮し、ネジ穴を多めに配置
ネジ部は、六角ナットを入れ込むようにしてます。
通常はヘリサートナットを使用するところですが、下穴が交差するようなレイアウトも六角ナットであれば作れます。
また、逆に薄型ナットを選択してしまうと接触面が少な過ぎて、ケース側が締結時の回転トルクに負ける為、ネジ穴として成り立ちません。

仕様変更前の複合メーター

Aピラーに固定し、スマホ画面を直視できるようにしてました。
(視認性は、良かったけど……)

設置しっぱなしだと二年でスマホバッテリーが膨張してしまいました。
(T-T;)

ヒートシンクとΦ40冷却ファンを組み込んでいましたが、エンジンをかけないと冷却されない為、未使用時の熱害が想定以上に大きかったようです。

カバーの取り付け方法も前後から挟み込みだったので、運転する日だけの取り付けに向きませんでした。

新しい仕様は、前面をスライド式にしたので、コレも解消です。
本当は、本番品をUPしたかったけど、日程的に間に合わないので現状分にて
(^^;