SLKのハブリング取付・ハブリング付きスペーサー・ツラ出しに関するカスタム事例
2025年05月03日 13時53分
メルセデスベンツSLK200
フロントホイールスペーサー交換。
5mm入れてましたが、BBSボルトがギリギリなのと、ハブに掛からない問題、まだもう少しツラ側にしたいという願望でハブ付き10mmスペーサーとロングボルトセットを用意。
しかし、一筋縄では行きません。
BBS側にはハブスペーサーが入っていますが、これが内径66.6mm外径83mm。
一方でスペーサーのハブ径は70.5mm。
これは強度を確保する為に必要な肉厚を考慮されてのもの。
つまりハブ径が合いません。
仕方ないのでBBS側のハブリングを外して一旦装着することに。
ついでにKW車高調もフキフキして綺麗に。
天気の良き日しか乗らない為かまだ綺麗です。
ただ、ハブリングなしで走行すると時速90kmくらいでステアリングが僅かに振動します。
ダメです。これでは。
やはりバブリングが必要。
そんなワケで探して探して見つけてきました。
70.5mmから83mmへのダイレクトハブリングは無かったので二枚組み合わせます。
先ずはBBS正規ハブリング。
これはアマゾンで購入。
2枚入り4400円。
内径73mm外径83mmを注文。
その隙間を埋める内径70.5mm外径73mmのハブリングをヤフオクで見つけた(2枚で1500円くらい)ので購入。
こちらの2組を組み合わせました。
BBS純正ハブリングはCリングが入る為段差があります。
組み合わせはピッタリです。
5mmスペーサーから
10mmへ。
結構出ました。いい感じ。
高速でのブレも無くなり、ツラ具合も狙った所に落ち着きました✨
一筋縄ではいかないハブリング問題。
そんな都合の良いハブリングなど見つからないだろうと思ってましたが、組み合わせることで解決。
めでたしめでたし。