コペンの再生屋のお仕事。・捏造作業・オッサンの独り言・車体本体のメタルワーク終了のお知らせ・暑い沖縄に関するカスタム事例
2025年07月12日 20時40分
クルマ関連の仕事をして、いつしか好きでやってた板金塗装の仕事により、お客さんのクルマばかりやってたせいで、自身のクルマはそっちのけ。職種変えてから出会ったコペンが数十年ぶりの楽しみになりました。沢山のいいね!フォローありがとうございます。
お疲れ様です。暑いねぇ。。💧工房内はハンパなく暑いです。。正気の沙汰では無い中、なんとか水がぶ飲みでやらせて貰ってます。いつものように再生屋のレポートです。長文すみません。めんどくさい方はスルーでお願いします。
朝イチの状況から。。💧コレ見るとなえます。。
リヤガラス廻り左側アンダーになります。ボディー本体の最後の切り継ぎになります。
パネルの分岐点の重なるポイントですが、鉄板の重なり部分は錆びの元になります。捏造します(笑)なんて、自分は基本的に鉄板の重なる様な事はなるべくしたくないです。錆るのわかる量産のスタイルはやらない。ドッキングポイントとして、あくまでもモディファイとしてです。
鉄板切り出しから。
カットします。この車両、特にトヨタのダルマ、27は重なり部分の腐食多いです。当時の現車は、ここにシーリング処理された上からペイントされてる為、本来はここに重なりの凹みがありますが、保々ココはパテで一体化スムージングされてる車両が大多数です。再生屋はフェイクでも再現します。錆びにくいオリジナルの再現です。捏造ですけど。
叩きで凹みを再現します。純正で重ねも可能ですが、この部分はとにかく錆びやすいです。あえて形跡を残しての作業です。点付けから。
かいつまんでますが、サンディングから本体のメタルワークは終了です。
保々歪み少なく、ルーフも一緒にそのままスプレーパテで面出しします。かいつまんでます。。
面出しからルーフまでのサフェーサー終了です。ここで数日放置します。「なぜ?」って?。。パテはサフェーサーを吸い込みます。数日放置するとしっかりと跡が出ます。ベースはしっかり押さえなきゃね。
これでボディー本体の板金作業90%終了です。数日放置の後にペーパー番手#320で、しっかり吸い込んだパテのペーパー目を消して、現在ホワイト系サフェーサーですが、全体をグレーのサフェーサーで押さえてペーパー番手#600で最終面出しして塗装屋さんにバトンタッチです。
数日放置の時間ですが、ドアパネル、ボンネット、トランクの板金作業です。
いつもの様に長々とここまで閲覧頂き感謝です。熱中症に注意しつつこまめな休憩とり乗り切ります。
次のレポートはドアパネルになるかな?
良いね👍コメント感謝します。いつも有難うございます。
また次回に。