プリウスの猫・純血・闘病・ノルウェージャンフォレストキャット・家族の思い出に関するカスタム事例

車以外の話しです
実は11月30日に家族の愛猫が亡くなりました
腎不全からの心臓肥大で肺圧迫による窒息死でした
腎不全で死んでもおかしくなかったくらいです
この子はペットショップで購入したノルウェージャンフォレストキャットで純血です
純血は雑種と違って血が濃いので(近親交配がある)先天的に病気持って産まれて確率が高いので寿命が短い短命らしいです
あとから知りました
この子は産まれてつき腎臓が変形して産まれてきました

最初に腎臓がおかしいと言われたのが4年前
そこから闘病が始まりました
酷くなったのは2年前
薬を飲ませながら注射
そして今年1月腎不全と言われ注射点滴(人間で言えば人工透析)を始め余命宣告されました
余命宣告がホントなら来年以降も大丈夫だったのに合併症を起こして酷くなり手の施しようがない状態になりました
腎不全で心臓が肥大して肺が圧迫されて肺に水が溜まり呼吸が出来なくなりました

その日は千葉まで4本出しマフラーを取りに行きました
約束の日だったので
それでお迎えが遅くなってしまった
手の施しようがないと言われ病気で亡くなるのを待つかお家に連れて帰るか選択を迫られました
病院でずっと酸素室に入り生命を維持していましたがそこから出たらいつ死ぬか分からないと言われました
猫を連れ帰ると決断し酸素ボンベを借り酸素を充満させたボックスに猫を入れて病院を後にしました
帰りの車内で異変が起こり猫が暴れだしました
酸素を入れたボックスの酸素が尽きたのです
そのまんま猫は暴れて静かになりました
夜だったので何事があったのか分からずとにかく急いで帰宅しました
しかし帰ってボックスを開けるとぐったりしている猫が居ましたよ
もう亡くなっていました
なんにもできない自分に腹が立ちました
さっきの車内での行動が最後で車内で死んじゃったのです

ペットショップで売られている9割の猫は純血です
調べたら余命は最高で約14年
猫の種類によりますが
その中で先天的病気で亡くなるのが6割位
生後4年で亡くなった子も居るそうです
もっとちゃんと知識を持って調べて理解し飼っていればこんなことにならなかったと思います
ペットショップも純血での先天的病気は教えてくれませんでした
ペットショップも理解してないんでしょうね
と思って抗議ではないのですがペットショップに電話したら純血の先天的病気と短命は知っていました
何故それを飼う時に言わないのか問い詰めました
もっと売る時に検査をしていれば病気なのかどうか分かるはずなのに
産まれてきてろくな検査をしないで販売するのが現実みたいです

7年前の12月24日に来たからノエルと名前つけました
産まれは夏でしたが風邪をひいてて家に来る日がズレて
最高の家族でした
亡くなってからなんもやる気が起きず引きずってます
今年のクリスマスはその想いがあったため苦しかったです
来た日まで持ってくれなかった
7年目を一緒にすごせなかった
今もめっちゃ辛いです

もし猫をペットショップで買おうと思ってる人が居るならちゃんと調べて知識を持ちペットショップの店員さんに聞いてください
補償やその後についての話も
補償期間は伸ばせて3年
3年で病気が発見出来るかもしれないけど精密検査をする家族は居ないと思います
だって若いし元気だから
でも病わじわじわ来ています
精密検査してれば良かったと思いました
後悔です
無知識が1番ダメだったってことです
もっと早く分かっていれば何かできることがあったのではないかと自問自答です
野良の雑種は強いから生涯を老衰で行ける子が多いです
里親さんから受け取って雑種を育てる方が長命です
猫のブランドを取るか雑種を取るかはその人次第
だけど猫には変わりわない
こんな長文読んでくれる人居れば幸いです
7年間短かったですが思い出はたくさん残せました
もしペットを飼うなら知識を持ってください
長文、車以外の話しでごめんなさい
もし読んでくれたのであればありがとうございました