ワゴンRのワゴンR MH85S・ワゴンR・ルーフキャリア取付・ベースキャリア取付・TERZOルーフキャリアに関するカスタム事例
2023年10月05日 13時06分
MTが好きなので、ワゴンRのMT車を乗り継いでます! CT21Sターボ → MH23S → MH34S → MH85S あと自転車も好きで、日々トレーニングに励んでいます。乗鞍ヒルクライムレースには毎年参戦しています。
ワゴンR MH85Sに、Terzoのルーフキャリアを取り付けました。
前の車がTerzoだったのでバーを流用しようと思ったのですが、外してみたら錆とか変形とかあったので、結局前の前の車に付けていたThulyのバーにしました。
購入したのは、フットセットのEL14BLとホルダーセットのEH437です。あと、バーが無ければそれも必要です。
地べたで作業はやりにくいので、何か台の上でやった方が作業が捗ります。
写真のは洗濯機の上に置いてた乾燥機の台です。
まずバーにフットをはめます。入らない場合はボルトを緩めてください。
フット間の長さはフロントが約96.7cm、リヤが約92.1cmとなっています。これは結構シビアな数値なのできっちりと合わせてください。位置が決まったら仮止めします。
フットにスリットベースというゴム板を取り付けます。
このスリットベースはフロントとリヤで形状が違うので注意してください。
フロントが711、リヤが706です。
フロントのキャリアを指定の位置に仮置きします。この車の場合はフロントドア端部から前に約20cmとなっています。
フロントの位置が決まったら、リヤのキャリアも仮置きします。前後の間隔は約65cmです。
ホルダーにロックベース、スプリングワッシャ、六角穴ボルトを合わせ組み立てます。
ホルダーを取り付ける時は、フットの平らな板状の部分に乗るように気をつけてください。
このようにずれているとNGとなります。
ボルトの締め付けは少しずつ左右均等に行ないます。片方だけ締め付けすぎると、スリットベースが浮いたりするので注意してください。
スリットベースが車のルーフモールのアールにピッタリ合っていること、浮きがないことを確認してください。
ボルトの締め加減は、写真のようにホルダーと車体の隙間が無くなるまでとします。締めすぎは良くないのでご注意ください。
トルクレンチでのトルク管理では無理と思います。
フロントが指定の位置に取り付けできたら、リヤも同様に取り付けます。
取り付け完了しました!
なぜかスリットベースが浮いてくるので、何回もやり直して疲れました。
問題なければキーケースをロックベースに取り付けて完成です。
お疲れ様でした!