147の自主点検に関するカスタム事例
2025年04月26日 22時22分
流石に前回のバタバタな店じまいでは締め忘れからの二次災害でまた地獄を見る気がしたので後日いつものベースキャンプへ
この日の個人的なメニューは
各所増し締め
センターナットの更に増し締め
グリース漏れのチェック☑️
出来れば車高上げ
ブレーキの確認
センターナット以外はキャリパー含め緩みも無く、案外ちゃんと締まってたのでちょっと安心
センターナットは買ってあった36ミリのソケットがアルファロメオ特有の外径が当たって奥まで入らないのがわかってたんでソケット外周面を研磨させてもらって製作、トルクレンチで40キロ?かけてから更にひと押しでとりあえず🆗
これで走行中は余程外れる事はないだろうと
ドラシャブーツ、ここから家まで往復10キロ程度ではひとまず漏れもバンドの緩みも無さそう
ステアリングも全切り何回かやりましたが違和感は無い
あとは車高調整やろうかと思ったんですが上げ方がイマイチわからん( ̄▽ ̄;)
「恐らくこうだろう」と思うやり方を試すも固着してんのかやり方がまずいのか全く動かないんで壊す前に辞めてまた違う機会にチャレンジする事に💧
この時参考までにとカズ氏がミト2台のスピリットとレグロスのフルタップ車高調をわざわざジャッキアップしてタイヤ外して見せてくれたんですが、自分に付いてるのとは少し構造が違って参考にならずでしたがこの時思ったのがミトって全く足回りの構造違うんですね!?
同じ様にナックルがあってアッパー、ロアアームがあるもんだと思ってたんですが、
147tsのリアに採用されてるマクファーソンストラットがミトの場合はフロントに付いてて、リアは左右繋がってる「引き摺り」とT氏が呼んでるトーションビーム
今まで興味の湧いた車の足回りは全てナックル、アッパー、ロアアームの形状だったのでこの日の作業には関係ない話ですがちょっと新鮮でした
後で少し調べるとこの足回りは予想通りバネ下重量軽減、コスト削減、部品点数減らし🟰故障箇所の削減という意味では願ったり叶ったりの構造っぽい
言われてみればマルチリンクなZ32もオールロードもRS6もスポーツ走行メインというより静粛性や乗り心地も兼ね備えたいツアラー的な車だったか
マルチリンクやダブルウィッシュボーンのボールジョイントの数でサーキット走行メインだど考えるとメンテ代が何倍にも増える
この点だけで見るとミトのマクファーソンストラットの方が自分達の使用用途的にはサーキット遊びには向いているのかな?
ハブは147tsと同じぐらいの大きさなので博士達アバルト気狂いレベル乗りが言ってた様にショートコースを数回走れば割れて交換なのも頷ける
ただ、車はメンテナンス整は勿論重要だけど、回頭性、旋回性能、路面への力の伝わり方や乗り手の好みなど全体的なバランスなんかも絡んでくると思うので何が良いのかは本人が決める事なのかとも思います
一般的な車好きが普通に分かってるこういう事を改めて考えたり躓いたりするのは、自分がやってきた内容が車についての知識や基本を全く知らないままで壊れた場面場面の箇所だけの知識や経験値なのだなと理解してますが、実際エンジン降ろしを手伝ったりいろいろな交換を自分でやったりしていきながら気づく面白さや理解度は、ネットで調べた文字でわかった気になってるよりも身に付きやすくて悪くは無いのかなと思えるようになってきました
足回り一つとっても採用されたその意味を考えるとなかなか面白い暇つぶしになりますね
自分がどういう用途でどういう乗り方をしたいか明確にして、バネやダンパー、ストローク量を決められる違いが分かる様になれば更に面白くなれるでしょうけど、それが難しい上に正解では無い可能性も多々あったりして、考えてもキリがない話ですな素人の自分では😑
車高調整を諦めたところで女帝がお帰りになられたので、ここの所文字だけで追いかけてるF1を画面で見てみたいとお願いしてみると、シュミレーターの画面を切り替えて見逃し配信を見せてくれると😁
以前は全く興味無かったんです
Yahooニュースで散々取り上げられてる角田くんの昇格ネタを読む内に見事にハマったはいいんですが、有料サブスクはおろかYouTubeですら動画も見た事が無く、ここ3戦は速報のタイムだけ追っかけてたもので一度走ってるとこを見てみたかったんです、笑
観てもなんの参考にもなりませんが文字でしか知らなかった名前と顔と車が一致して感動しました(笑)
にわかファン皆んなでワイワイ観れるのもなかなか楽しい時間でしたので次のレース近辺でまたお邪魔します😁!
帰り道、バキバキ感に違和感あり
、ハンドル切ってバックで停車しようとするとLSDなのかドラシャなのか少し突っ張り感がいつもより感じて気になる。。
ドラシャとハブなら壊れても良いけどLSDはちょっと勘弁して欲しい💧
ではまた🖐️