BGFKさんが投稿したカスタム事例
2026年01月28日 21時30分
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表参道のカワイで開かれた藝大コンクール(ピアノ)の受賞者演奏会に行ってきた
ちょうど一年前の同じ演奏会にも行った
つまりここへは一年ぶり
今年も、そろそろガツーンとくるピアノ聴きてえ、、、と禁断症状になっていたのではあるが
実はカワイのピアノは注目していた
それは、
昨年秋のショパンコンクールで、ファイナルで入賞した3名がカワイのピアノを使用していたというのだ
なんか見た記事では、カワイはショパンコンクールに向けて現地に演奏場所を提供するなど、コンペ出場演奏家へのサポートに力を入れていて、
従来の日本国内での音楽教育振興とは違う路線に打って出ていたのだった
そういう状況で、あらためてカワイのピアノの音を聴きたいと思っていたのだった
プログラムと、重要なのが右下の記載で使用ピアノ
当然ながらショパンコンクールでの使用ピアノと同モデルであった
演奏始まり終わる
去年の印象とはガラリと違っていた
帰りがけにお店の人に確認したら、昨年の6月にピアノを入れ替えたそう
つまり昨年のとは違っていた
このSK-EXというモデル
カワイの方には失礼極まりない例えでかつ、音と味のイメージには開きがあるが、
敢えて乱暴な例えをするならば、
これまで二級酒メインだった国内酒造メーカーが、国際コンペに向けて丁寧な精米を始め丹精込めて仕込んで出来た、
純米大吟醸生搾り原酒
みたいなのを投入して、海外審査員に「Japanese SAKE!」という強烈な印象を植え付けたようなもの
という感じだった
音に芯があって、余韻も最後までしっかりと伸びていく
ガツーンという音圧も十二分に繰り出されてくる
最初の方は、音に感心するだけだったけど、最後の方では曲の世界に入り込む自分がいた
他のピアノメーカーとの比較でいうと、
これもど素人の勝手な品評に過ぎないというのは大前提だけど
YAMAHAのピアノは、真のエキスパートが演奏すればその演奏が本当のエキスパートなものだと分かり、凄い演奏だった、とは思うんだけど、
ピアノ自体の音が記憶に残らない
スタインウェイは、良くも悪くも、雰囲気重視で一般聴衆をいくらでも雰囲気で誤魔化して押し倒すことができる
それに対してカワイのSK-SEは、
メーカーが出したいピアノの「音」というのが伝わってきた
その「音」が世界にも十分通用する「音」なんじゃないかって、
ちょっと震えながら帰りの電車で記事書いてる
