N-ONEのN-ONE RS・フロアマット・KARO・シザル・ライム /ブラックに関するカスタム事例

私はKAROのフロアマットを36年間使い続けています。

NｰONEにはKAROのシザルを選択しました。シザル麻を染色してチェッカー模様に編んだ、KARO ではベーシックなフロアマットです。

シザルでは11色のカラーの中で、ブリティッシュグリーンパールに合わせると、グリーンとライムの2択になります。

NｰONEのインテリアはブラックなので、少しでも明るい雰囲気にするためライム /ブラックにしました。

KAROのフロアマットは、この様に表側が透明なビニール袋に入って来ます。

仕立ての良いスーツを買った様な気分。マットを出した後は、背広のホコリよけのカバーとして私は使っています。

フロントは左右別体、リヤは一体裁断です。

運転席側のフロアマットは、ペダル操作でずれない様にストッパーで固定する必要があります。

KAROでは2nd NｰONEに純正のフロアマットストッパー用と、KARO独自のフロアマットストッパー用との2種類の固定穴タイプが選べます。

私は純正のタイプにしたので、アクセサリーカタログにあるフロアマットのホルダーを単品で2個取り寄せました。

運転席側はこの様にフロアマットストッパーの頭部を90°回転させるとロック、また90°回すとアンロックになります。

ゴム製のヒールパッドも充分な耐久性が有り、メタルプレートのエンブレムもいい感じ。

リヤは、フロントシートの間を通りフロントセンターのカップホルダーにまで達する延長部分も一体成形されています。

運転席に座って斜め左下を見た時に、フロアマット生地が見えるのがよろしい。

これで9台目のKAROフロアマットですが、純正品よりも厚みがある事、バッキングのゴムが滑りにくい事、縁取りがトリムテープをダブルステッチで縫製されている事が良い点として上げられます。

車種専用裁断でフロア形状によくフィットするのは、過去の購入履歴で経験済み。

難点は価格がお高いので、フロアマットなんか安ければ何でもいいや、と考える人にはお勧めしません。でも、ペラペラの格安マットと比較すれば品質は段違い。

36年前に最初のフロアマットを購入した時と、装着した満足感がほとんど変わらないのは、長年フロアマットを製造販売して来た老舗ならではですね。