SLのr129・GWの思い出・リアホイールキャリアボールジョイント交換に関するカスタム事例
2025年05月09日 12時33分
車しか趣味がない30代です。雇われ医者です。 家建てました。オマケでガレージも付けました。 5台+1機所有しています。 新型の車がどうしても好きになれない古い男です。 型落ちばかりですが、好きな車ばかり。満足しています。 青春を取り戻している真っ最中ですが、 30代後半、遅れてやってきた青春はかなり楽しいです。
r129、絶賛作業進行中です。
忘備録。写真撮る余裕はどこに求めようもない。
昨年からやりたかった作業、ブレーキキャリパーオーバーホール。
ブレーキホースの劣化が著しく交換した際に…と思い立ったのが運の尽き。
ブレーキパイプ、ホースのフレアナット緩まず、一時はブレーキパイプ前後左右再形成か、となる羽目に。
これくらい古い車は購入時に気にしておく部分かも知れませんね。
フレアナットレンチでダメ(舐めかけ)
ペネ男(ラスペネ)でダメ
ミニインダクターでダメ
ここら辺で心折れかけました。
プロはここ、ブレーキホースのメス側ナットを割って摘出するようですね。かなりの荒技ですが、流石に素人は手を出さずにおきました。
ブレーキ関係で止まっている間にシリンダーオーバーホール。
ロールバーが動かなかったのはコンピュータ交換で解決。ソフトトップは手動で動けばokです。
あとはエラーコード消し、で済めば良いのだが(ロールバースイッチ絶賛点滅中)…
ここのシリンダーだけオーバーホール出来ませんでした。マイクロスイッチだけ修理して終了。オイル漏れなきゃ良いのだ。
ブレーキホース交換できたところでブレーキキャリパーオーバーホール。
もうフレアナット外すのがトラウマになり
重いキャリパーくるくる回して取り外し。
やっと出来たオーバーホール。コンプレッサーあればそこまで難しくない。
リアアスクルのボールジョイントも交換。
ドイツからやってきた工具は5分で破断。
結局色々使って外したが、これももうやりたくない作業…
あと2、3回はしそうな気がする。
連休明けには乗りたかったんだけど、結局車は浮いたまま。
ただ愛情が薄れる事なく深まるのはクラシックメルセデスの不思議。
この車本当に好き。