スカイライン GT-Rのエンジンオーバーホール・完成間近・フェラーリレッド・バルタイ調整・アウトバーンに関するカスタム事例

エンジン完成間近になりました！
純正カムのバルタイは実用トルク重視の設定
INT 110度 ７度早め
EXT 114度 ７度遅め
オーバーラップ14度
僅かな不整脈だと思います。

ここまでのプロセスは、以下です。

ピストン、コンロッド組込み

オイルポンプのギア、カバーはレイマックス

オイルポンプを取付

ストレーナー、バッフルプーレート取付

徹底洗浄したオイルパン、フロントデフを取付

新品ヘッドに新品バルブなど組み付け。
加工はインテークポート段差修正のみ。

R3ターボのアクチュエーターはHKSに交換。
アクチュエーターブラケットの変形抑制して、ブーストのリニアリティ向上を狙います。

R3タービン入口45mm
標準エキマニ出口約40mm、
N1エキマニ出口約43mm、
排圧を下げるためと信頼性からN1エキマニを継続使用。

NISMO R3 ボールベアリングターボ🌀
セラミックボールとメタルベアリングホルダー

ウェットブラストで新品同様になったコレクター、レイマックスのリビルトスロットル！

カバー類は、友人のアドバイスでフェラーリレッドにしました！

７月エンジンオーバーホールに向かう朝の辰巳

９月に新エンジンで戻って来ます♪

18年前、マフラーとパワーFCでバルタイ効果を比較。5000回転以下がトルクアップして走りやすい仕様でした。

今回、1mmボアアップ、N1エキマニ、R3ターボ、マインズアウトレット、φ70×2フロントパイプ、SARD触媒などでどんなフィーリングか楽しみです♪