WRX STIの愛車カスタムエピソード・ECU現車セッティング・BBi Tuneに関するカスタム事例

今回はオイルクーラーキット&追加メーター設置と併せて行った、ECUの現車セッティングになります。

今までHKSのパーツを使ったBBiチューンを進めてきました。

①メタルキャタライザー装着&フラッシュエディターでエンジンコンディションを最適化
②レーシングサクションを装着し、吸気効率を高めながら空燃費を最適化
③スーパーファイヤーレーシングコイル装着により、始動性向上・アイドル安定性向上・レスポンス向上
④オイルクーラーキット装着により、純正ラジエーターでは足りない放熱量を補完

出来ればGTⅢタービンも入れたいですが、色々悩んだ結果ここまでで完了し、現車セッティングする事にしました。

ダクトをエンジンルームまで送り込み、送風しながらのパワーチェック。

ちなみにVABはノーマルだと最高出力290ps、最大トルク42.5kgmとの事。

現車セッティング前の愛車は最高出力327ps、最大トルク47.4kgmという測定結果。
想定通りの結果に安心！

スーパーオートバックス浜松のGTスポーツマネージャーである鈴木英二さんにECU現車セッティングをお願いしました。
スバルマガジンでもお馴染みのお方ですね。

気になる現車セッティング後のスペックは、
最高出力349.8ps、最大トルク52.1kgmという測定結果！

このスペックが有れば十分満足出来ます。

ECU現車セッティングを行い、高出力を図りながらもリスクを最大限に減らし、パフォーマンスを向上させるという目標も達成しました！

運転してみると、全回転域でかなりトルクフルでパワフルな加速を体感出来ました。
エンジンもストレス無く吹き上がるのには感動しますね！

これでチューニングについては完了したので、次は外装に取り掛かろうと思いますd(￣ ￣)