レックスのJoy93さんが投稿したカスタム事例
2025年07月10日 12時25分
初代レックス続き。
エンジンが搭載された所から次は何やるのっていったらやっぱりエンジンかけたいわけで、それならばバッテリーをつけてセル回す。
すると「ウォン。。。」と彼は小さく囁いて、まるで息絶えたかのように周りには静寂が流れそれは永遠の別れかのような感覚が全身に襲いかかる。
「いや、もう一度」
そう小さく呟いて終わらせてなるものかとまるで深夜の海に飛び込んでいくかのような心持ちでもう一度セルに手をかける。
すると今度は「ウォンウォン。。。」とやはり彼はゆっくりと語りかけるように囁き呟くように力ない言葉をポトリと落として静かに眠りについた。
これから始まる夏の記憶には僕しかいないんだと、理解するのにそう時間は必要としなかった。
んで取り敢えずスターターモーター分解。
最初は簡単な清掃、断線の検証とグリスアップのみ行ったら症状変わらなかったので再度分解し精密に清掃、念入りにグリスアップ、ブラシとアーマチュアの接点の復活とバッ直での動作確認。
ここで車輛に乗っけるが気持ち良くなっただけで依然としてエンジンかからず。
クランキングが重たい原因は配線なのか、スターターモーターなのか、そもそもエンジンの組み付けがおかしいのかよくわからないので取り敢えずエンジン下ろすかーと考えながら車載状態でスターターにバッテリー直結させて見ると見事クランキング成功。
しかしエンジンはかからない。
爆発してる感じが無かったので取り敢えずプラグ外して見るとスパークしてない。。。
またここでも正常な状態がわからない現象始まったけど取り敢えず配線検証してコンタクトブレーカーを再調整。
それでついにエンジン始動成功。
エンジンおろしてバラさんくて良かった。。。
まだおそらくキャブの調整が甘くてアイドリングしない。
まぁら取り敢えず仮組だから配管とかも全然ちゃんとしてないけど。
なんかスッゲーガサツなとても乗用車とは思えんエンジン音してるけどこれは正常なんか。。。?