コペンの再生屋のお仕事。・腰痛おじさん・あくまでもセミレストアです。・オッサンの独り言・一難去ってまた一難に関するカスタム事例
2025年06月06日 21時04分
クルマ関連の仕事をして、いつしか好きでやってた板金塗装の仕事により、お客さんのクルマばかりやってたせいで、自身のクルマはそっちのけ。職種変えてから出会ったコペンが数十年ぶりの楽しみになりました。沢山のいいね!フォローありがとうございます。
皆さまお疲れ様です。最近フォロー多く凄い嬉しいです。感謝です。
日本旧車のボディー再生屋を生業とさせていただいてますが、フルレストアとセミレストアとの違いで色々指摘有りますが、このTE27車両に関してはセミレストアという事で受け止めて下さい。
自身思う「フルレストア」は、エンジン、足回り含めて全てドンガラな状態、エンジンはもちろん内張とかプラスチックの部分も全て再生する事。
オーナー様の予算の都合等、色々あります。オーナー様の要望プラスで自身思う所との擦り合わせで作業させていただいてます。料金設定、見積もりもしっかり出せないのが現状です。現車確認で半日じっくり診て「〇〇〇万円スタートで、各所ボディー開けてみて早く済みそうなら提示金額からマイナス、追加になれば写真等の報告、現行確認から追加になります。」ボッタクリはしません。自身再生屋として経費等。継続出来る金額請求のみです。
ここまでで既に長文おじさんです。💧すみません。めんどくさい方はスルーでお願いします。前回の続きレポートをここに残して置きます。よろしければご覧くださいませ。
ロールパン右側が接合からのサンディングで、リフト時に見える部分のボディーパネルの錆びは無くなりました。
テールランプ廻りに移りますが、サクッとカットしてサクッと再生という訳には行きません。一難去ってまた一難な部分になります。オーナー様納得の上で部分的切り継ぎ多くなります。しっかりテールランプの取付穴とアール、複雑な起伏、複数のパネルの重なりが有る為しっかり再生作業です。
造り込みの前に最後に取付になるパーツを造り込んて置きます。
下からしっかり造り込み接合サンディングの繰り返しです。
下から上に進めますか。
錆びで悪い部分を切除。
プレスライン、アールをしっかり確認しながら接合。
サンディングです。上から決めましたが、アールの関係上の事です。
位置がズレない状態からその下の造り込み接合。
サンディングです。起伏しっかり正しつつ
ボルト付いてるガーニッシュ当てがいつつ、ボルト穴の位置関係とアールの確認。
上に行きます。起伏激しい部分を。
切除。
造り込みからの接合、サンディングです。
そのまま上にアールと起伏激しい角を切開
叩き込みの形成から接合、サンディングで本日は終了です。
この作業中に2件のお客様。TE70カローラとコロナワゴン。自身の作業を見学した後に、「すみません現在約10台待の状態です。。💧」に、
「乗れる状態なので待ちます。是非あなたにお願いしたいです。」って言う(泣)
本当感謝しかないですよ。身体ひとつしか無いのでどうにもなりませんが。。
ここまで閲覧頂きありがとうございます。感謝。良いね👍やコメントも感謝です。(直ぐのコメント返し出来ましたが、自身しっかり閲覧してます。なるべくコメント返しします。本当感謝です。)
フォローも凄く励みになります。ありがとうございます。感謝。
長文おじさんですが、またお付き合いくださいね。
レポート続きます。ありがとうございました。