デリカD:5のD:POP・Air/G Rocks・モディファイドオーバーフェンダー+8・観覧車・大阪・関西万博に関するカスタム事例
2025年05月23日 00時38分
デリカD:5のポップアップルーフ架装車のD:POP(愛称:ニャスパー1号)に乗っています。 この車とともに、インドア家族のアウトドアライフへのチャレンジがはじまりました。 車歴:マツダランティスクーペ(緑)→カーシェアリング&レンタカー→プジョー308SW(赤)→マツダCX-8(灰)→CX-8(100周年白)と乗り継ぎ、方向転換でデリカの道へ。 クルマいじりの初心者で、初心者がはまるすべての落とし穴にハマっている感じで、いろいろやらかした様子をみんカラで記事にしています。
春の大阪遠征│家族で大阪・関西万博2025
もう1ヶ月も前の話ですが、家族で車で大阪に行ってきました。
東京から大阪まで一晩で移動するのはしんどく、愛知県の豊川市で一泊した後、いざ大阪。
1枚目は朝ごはんを買いに、刈谷ハイウェイオアシスに寄ったときの写真。
シェーバーグリルがド・ノーマル感を醸します。
■万博の現地はマイカー規制
ホテルの駐車場にD:POPを駐めて、大阪・関西万博には、水素バスで移動します。
バスも事前予約がおすすめ。事前に予約していたので、ほぼ並ばずに乗れました。
入場は午後一。午前中の予約が埋まってしまい…
■余談:パーキングエアコンがほしい
せっかくのポップアップルーフ車のD:POPなのに、我が家はここのところ気力体力ともにレッドゾーンで車中泊をぜんぜんしません。
特に、寒がりな私と違って、超暑がりな家族には、パーキンエアコンを買ってあげないと車中泊して貰えそうにありません。
我が家にはFFヒーターより、パーキングエアコンの方が必要でした。
■会場が広過ぎるからか、写真で広さが伝わらない
万博会場はあまりに広過ぎて、何だか写真が上手く撮れません。驚くほど失敗写真を量産して、入場ゲート付近のまともな写真がありませぬ…
■微妙なポーズのガンダム
西ゲートから入ると、横浜から移動していたガンダムさんにすぐ会えます。
しかし、ポージングが微妙で、撮る角度を選びます。
もっとカッコイイポーズでも良かったんじゃないかと思う節はあります。
■晴れの日の大屋根リングの上は暑くて長時間居られない
大屋根リングの上にはエスカレーターで登れました。暑くてすぐに降りてしまったのですが、もっとゆっくり見たかった…
この写真は大屋根リングの上からの撮影したのですが、大屋根リングの写真もスケール感がバグっているせいか上手く撮れず。
会場の広大さが写真でどうも上手く伝えられません。写真の腕を試されている?!
写真の正面はお洒落なベルギー館ですが、けっこう並んでいたのと、単純に時間が足りなくて行けませんでした…
■ご飯は、高い店とそうでない店がある
海外の料理を食べてみたかったのですが、次の予定までに並ぶ余裕がなくて、お昼は日本のお弁当を買いました。
夕ご飯はたこ焼きで食べ足りず。屋外で売っていたたこ焼きは普通の値段だったけど、店内のたこ焼きはビックリする高さでした。
安いお店まで歩く余力がなくて、高いのを食べちゃいました。食べるお店も事前に調べた方が良いかも。
■唯一予約できた「未来の都市パビリオン」
唯一事前予約していた「未来の都市パビリオン」は、中に入ったら予想以上に広くて、ここだけで見どころ満載で2時間以上して、出てきたら日が沈みかけるという…
しかし、これまた写真で大きさが伝わらない…
ここは各社の映像コンテンツや未来的な展示物が盛りだくさんで、ワクワクする未来感がわかりやすく伝わるので、子連れに良いかも。
■今回の万博は事前の準備ですべてが決まる?!
予約日の2ヶ月前から3回分、パビリオンの事前予約ができるのですが、知ったのがギリギリ過ぎて、1週間前の1回のみしか予約の権利を得られませんでした。
当日予約はサーバになかなかつながらず、つながっても家族分の予約はぜんぜん無理です。
事前予約も0時スタートで1時半くらいまでずっとエラーで予約できなかったし、予約システムどうにかして…
■大屋根リングの下は涼しい
日陰がないとか報道されていますが、そもそもとして大屋根リングの下は、冷房でもあるのかのように涼しい風が吹き抜け、良い日陰です。
ここにいれば熱中症にはならなそう。日時によっては海風が寒いくらい。
とはいえ、真夏は暑そうですが。
夜になったら、ようやく会場の広さを写真で少しは表現できるようになってきたような?!
■予約なしでも頑張って並べば見られるところも
最後の最後に予約なしで、少し並ぶ程度で入れた「三菱未来館」は、館内の撮影が禁止なこともあって、まともな写真が残ってないのですが、建物が大きめのわりに、火星探索のムービーシアターだけで、展示物が意外に少なくて違う意味で驚きました…
イメージキャラクターは東京五輪のアレに似てました…
火星探索は夢がありますが、映像作品にフィクションとノンフィクションを中途半端に混ぜると良くないと思いました。
そこそこ楽しんで見ましたけど…
■バルト館はとても良い香り
閉店間際に並ばずに入れたバルト館は、とても良い香りのする不思議な場所でした。
小さなパビリオンは、並ばずにすぐ入れて異国情緒を味わえて楽しいです。
それにしても、このカワイイぬいぐるみを盗んだ輩に、罰が当たりますように。
■夜は、ドローンショーも
ふと空を見上げたらドローンショー。初めて生のドローンショーが見られてラッキー。
しかし、これを最後まで見ていたら、お土産屋さんが閉店で入れなくなってビックリ。お土産何も買ってないのに…
■秋にまた行くか悩み中
とにかく時間が足りず、特に海外系の大型パビリオンをまったく見られなかったのは不完全燃焼でした。
何はともあれ、お仕事のクライアントのブースに全部立ち寄れて、何とかミッションコンプリート。
マスコミのネガティブキャンペーンがヒドくて不安でしたが、行ったらさほど問題なく、けっこう楽しめましたよ。
ただ、事前のネット調査なしで行くと大変。インターネットを使いこなせない人には厳しい万博かも。
秋にもう一度行こうか悩み中です。
■万博のポイント
・ガイドブックを買って、行きたいところに目星を付けておくと良い
(現地では紙の地図を一度も見かけなかったのと、人が多くてスマホの回線が遅いことが…)
・大きなパビリオンは事前予約で3カ所予約すること
・入場時間の予約も、なるべく午前中を勝ち取りたい
・入場は空いている西ゲート(バス経由)がおすすめ
・行きのバスは事前予約しておくと良い
・敷地がとても広いので、大きなパビリオンを3カ所まわるだけで日が暮れると思っていた方が無難
・くまなく見たい場合は3日くらい掛かかるくらいに思っておきましょう
・お土産屋が閉店しても、会場専用QRコードでオンラインショッピングができます(帰宅してすぐに荷物が届きました)
・お土産屋はレジが行列で辛いので、新大阪駅やサービスエリアで買うのもあり
・日焼け止め塗りましょう(顔が真っ赤になひました…)