ジムニーのフェンダー大百科・釣り・川鱸に関するカスタム事例
2025年06月19日 16時57分
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フェンダー大百科という事だそうで
自車に装着している
JAOSフェンダーガーニッシュ type-Xのマットブラック
ダミーでありながらも車体にボルト留めされているかのようなリアルさが気に入っている。
フェンダーガーニッシュに施されたマットブラックのシボ塗装はショウワガレージ製の塗装済前後バンパー、AESサイドガーニッシュとの色味は合っていない、寧ろ合わないからこそノーマルではなくオーバーフェンダーを後付けで装着している感が出ている…と感じる。
ホイールとこのフェンダーガーニッシュを先ず取り付け、この二つありきでその後のカスタムは進めると納車前に既に決めていた程に気に入っていたパーツ。
手間掛けてきっちり取り付けた事もあってこのパーツへの思い入れも強い。
例の如く釣りの話。
梅雨は何処へって天気だが先週末の長い時間雨が降った翌日の早朝、チャンスとばかりに増水した利根川上流域にいつもの短時間川鱸釣行。
濁りとゴミの影響もあってか小さめのルアーでは反応無し、ルアーのサイズを上げて狙うは増水してガンガンに流れる筋を跨いだ先、30m程先の緩いヨレにキャスト、ルアー着水から5秒くらいだったろうか…。
巻かずともドスン。
流れにラインは引っ張られ頭を下流に向けて巻かずともルアーは勝手に動いているはず、弛んだ糸フケは巻き取っているからスローに巻いてはいるのだけど。
ここで掛けたらどうなるか先刻承知、マッハでゴリ巻きするも間に合わず、増水の強い流れを跨いでいる川鱸はその流れに乗り96Mをひん曲げてだいぶ下流まで行ってしまった、耐える時間はなかなかシビれたがなんとかキャッチ。
口元に掛かるフックはそう簡単には外れない形で刺さっていた、針を伸ばされずこの流れでキャッチに至った大事なファクター。
エサを食いまくっているのか腹パンで体高のあるいい川鱸だった。
もう満足、1時間で釣り終了。
鱸に食われたルアーはゴリアテハイ125F
カラーはとっくに廃番のチャートバック
低速立ち上がり、泳ぎ出しに定評のあるゴリアテハイ。
居るハズと想定している範囲が狭くチャンスは数秒だからこそ必要な性能。
鱸の視界に入った時には既に泳いでいて欲しいのですよ。
ルアーの話。
最近、中古ばっかり見つけているが
(趣味なので…)
使ってみたいルアーが発売されたので久しぶりに新品のルアーを買ってみた。
ロンジン(LONGIN) キング悟空88F 88mm/9g
20年以上昔、フライフィッシングにしか興味が無く、ルアー釣りなどした事がなかった頃、このルアーを釣具屋で見かけこんなマヌケなもんで魚が釣れるのかと斜めに見ていた…。
(鱸を釣った事の無い海無し県のど素人の小僧でしたのでお許し下さい)
この悟空はベルズさんから当時発売されていたモノで自身がその存在を知った頃には既に廃番で手に入らなくなっていたルアー…
鱸釣りを初めてからこのルアーを使ってみたいとずっと思っていた、過去に何度か中古で巡り会ったがまともに使えるのかも怪しいほどボロボロのその中古達に触手は伸びなかった。
そして今年、ロンジンさんが再生産する権利を得たのだろうか…、話の経緯は解らぬが復刻され新品が手に入る事となったので早速買ってみた訳だ。
所謂ウェイクベイト系、似たような他社ルアーはいくらでもあるのだが…。
アゴが外れちゃったのですか?💦
って感じのフォルムがかわいいね~。
昔はマヌケだと思っていたけど…。
次から戦いに加わります。