スイフトスポーツのメーカーに物申すに関するカスタム事例

今日は、先日行ったメンテナンスの続きをしました。

車内側のブレードヒューズの交換作業です。

作業後の感想と言うか、メーカーや車両の開発者への意見になりますが…

ヒューズボックスは、もっと交換しやすい場所に設置出来ねーのか！
(*｀Д´)ノ！！！
です。

今の時代ドライバーが余りメンテナンスをしなくなったとは言え、ヒューズくらいは交換するだろうが！
それなのにこんな作業し難い場所に設置されたら、益々車を弄る機会がなくなると思いますよ！
ヒューズ1個でも、ディーラー作業となれば工賃取るんでしょ？
つか、整備士だってこんな作業したくないわ！

結局車内側だけで31個の低背ヒューズを交換させられました！
(〃´o｀)=3

スイフト乗りの方はご存知でしょうが、運転席に頭を突っ込んだだけではコンタクト出来ません。
頭を突っ込んで見上げた位置にある為、寝そべって作業した方が楽です。
それも私が155cmの小さいオジさんだから出来た事で、180cmの大きなオジさんなら身体を動かす事も出来なかったでしょう！

しかし、腰痛持ちのオジさんにはエビ反り体勢はキツく、作業が中々捗りませんでした！

只でさえ小さいヒューズ、経年劣化による焼き付きもあり、ラジペンで摘まんでも真っ直ぐに引っ張らないと抜けません。

アクセルペダルが邪魔をするわ、腰は痛いわで、ラジペン握る手にも力が入らず、正に生き地獄でした。
(ー_ー;)=3

15Aのヒューズですが、着いてた物と比べると違いが明らかです。
年代物は端子が焼けていて、凹みまであります。

私はデジタル時代が来るまではオーディオにも五月蝿く、この状態が電気の流れが悪くなっている事はすぐに理解しました。

ここで電気に無頓着な人にアドバイスです。

KURE何ちゃらとかの接点復活剤を闇雲にスプレーするのは🆖です！
(＞＜*)ノ~~~~~
そんな事をしてしまうと、絶縁体まで電気が流れる様になって、迷走電流が走り、誤作動の素にしかなりません。
接点復活剤を使うのであれば、綿棒などを使い、金属部分だけに塗る様にしてください。

今回はブレードヒューズだけしか入手出来ませんでしたので、次回はスローブローヒューズを交換したいと思います。
バックスにはアイスヒューズ製の物が売られてますが、高くて買う気になれませんでしたから、ネットで購入したいと思います。

因みにエーモンのヒューズは太平洋精工さんの製品です。
怪しい中華製はお奨め致しません。