amsalonさんが投稿したカングー・W447・車中泊・キャンプに関するカスタム事例
2025年06月13日 17時17分
title:【 田崎市場 × Kangoo Life 】
「熊本の台所」として知られている熊本地方卸売市場(通称:田崎市場)は、
自宅から1km(車3分)先にあります。
「俺の台所」いえ料理はできないので「俺の食堂」
でもあり熊本へ移住して12年、昼食と夕食でお世話になってます。
地方卸売市場として九州一、全国でも有数の規模を誇る「田崎市場」。
これを支えているのが、“荷受け(にうけ)業者”と呼ばれる4つの卸売会社です。
魚介類やその加工品を取り扱うのが、
「大海水産株式会社」
「九州中央魚市株式会」
「熊本大同青果株式会社」
「熊青西九州青果株式会社」
では、野菜や果物といった青果物を取り扱っています。
各産地や生産者から届くたくさんの産物は、この4社のもとで競りにかけられてはじめて、商品としての“値段”がつきます。
田崎市場の魅力を最も気軽に味わえるのが、市場めし。
競り場の周りには、いきのいい魚を使った海鮮丼を提供する店や、
市場ではたらく人たちや目利きに訪れた食のプロも集まるお店などが並んでいます。
競り落としたばかりの新鮮な刺し身がてんこ盛り!
早朝5時30分から鮮魚の競りが始まる田崎市場。水揚げされたばかりの鮮魚は、とにかく新鮮です。
競り落とされた鮮魚を使ったメニューを食べられる店舗は、市場内にも数店あります。
田崎市場に行ったら足を運んでほしい、イチオシの飲食店が沢山あります。
市場というと、どうしても早朝のイメージがありますが、
実は夜も営業している店があります。
鮮魚の仲卸業者さんの直営の食堂は、鮮度はもちろん、ボリューム、手頃な価格も魅力の店です。
「本マグロ丼」や「刺身御膳」など、新鮮な魚をおなかいっぱい食べられるメニューが並びます。刺し身のほか、4種類の魚と海老の天ぷらが乗った「海鮮天丼」(サラダ、みそ汁付)もおすすめです。
欧州で商用車として活躍しているカングー。
熊本に流通する魚の9割を扱う田崎市場の活躍する場所に商用車カングーは使用されていても違和感がない高いユーティリティを誇る実用車。
商用車をベースに作られた乗用車登録のメルセデスベンツVクラスより、田崎市場のロケーションには小型バンのカングーがお似合いです。
田崎市場には、飲食物を店で提供する店舗もあれば、小売りをする生花店、薬局、包材店など、多種多様な店が軒を連ねています。
(閉店してスラムぽいところもあります。)
歩いてみると、「こんなところにこんな店がある」という発見もあります。
競りの現場を見学したり、市場主催のイベントに参加してみたりするほか、自分好みの市場グルメ店を探してみたりと、いろいろな楽しみ方がある田崎市場。
実際に、自分で歩いてみると、自然と会話が生まれてきそうな店もたくさんあります。
昭和にタイムスリップしたようなレトロ感漂う田崎市場、まだまだ奥が深いです。