スープラの70スープラ・事故修理に関するカスタム事例

サイドを擦られて、アウターハンドルもダメージを負っているので、当然交換となります。ヘリテージパーツで販売されているので新品へ今回交換いたします。パーツがあって良かったとは思いますが、自分は手放しでは喜ばないタイプ(笑)出るだけマシとか、出てくれてありがたい等々…そうは思いません。何故なら価格が異常に高ずぎるからです。パーツが出なくても困りますが、出ても、おいそれと気軽に手が出る金額ではないからです。(このパーツ、33600円します。二つでじゃないですよ？一つですよ！)つまりどちらにしてもオーナーにとって負担には変わりないからです。旧車にはお金が掛かる割合の多くが、純正パーツの高騰です。故障とか修理にお金は掛かりますが、それらはオーナーが望んだ事だったり、メンテナンスの必要性を理解してる人だったりします。その意味での、お金が掛かるのと、部品の高騰で、お金が掛かるのとでは意味がまるで違います。同じ話ではないんですよ。お金を掛ける事と、お金が掛かる事は違います、って事ですね。「お金がない人の乗る車ではない」って事ではなく、お金の掛け方ですね。足し算、引き算を考えて所有していきましょうね？と言う事。お金をかけなきゃいけない箇所と、かけなくても済む箇所ですね。やらない人はやらないし、やる人はやる。結局はその違いだけです(笑)

70スープラのドアは長くて重たいので、ドアハンドルに掛かる負担も大きいので、割れたりします。金属製ではありますが、金属疲労もハンパない(笑)ヒンジもそうなんですけど。写真を見れば納得してもらえると思います。狭い箇所での乗り降りも気を遣いますしね。あと、リトラ車だからってヘッドライトの掃除をサボると、埃まみれで汚れます。黄ばみではなく走行風で汚れが蓄積されます。たまにはリトラを上げて洗車しないといけないと思いつつ、いつも忘れるという…。