ジムニーの過走行車のオイル消費・10万キロは通過点だが年式の割に過走行・過走行車のオイル消費 抑制に関するカスタム事例
2023年11月25日 20時35分
Mr. splaSherが好きです。投稿頻度多め ジムニーJB23納車から約10年 オフロードサービスタニグチさん大好きです。 音がいっぱい出て 燃費が悪く 運転が楽しい車かつ ある程度快適な車が好きです。k6aターボエンジンのことを主に発信しています オフロードサービスタニグチ 齋藤飛鳥さん推してます 鈴木車に乗っていますが実はスバルが好きなんです。 BMW アウディ AMG ジャガー 等々も好きです。
本日3回目の投稿すみません。
過走行車でオイル消費に悩む方へ 参考になればと思い投稿させて頂きます。
指定は5W30ですが 峠道など過酷な運転をするとオイルの動粘度が低いといくら40や50番のオイルを使用しようともオイル消費してしまう
特にオイル消費のある過走行車は化学合成油はNG
なぜか 化学合成油はポリマーを添加していることが多く熱により油温が120度を超える走行を行いポリマーが劣化するとオイルの動粘度が下がる
すると冷間時とオイルの温度が100度時では粘度に差が出てしまう それでは結局オイル消費は止まらない
その点 グループ3となった部分合成油や高性能な鉱物油(ライズオイルやケンドルオイル モービルスーパー オールインワンプロテクションx1 5W40)などは化学合成油ではないため油温が上昇しても粘度変化が少ないためオイル消費が起きにくい
5W30指定でオイル消費が少しでも始まった時点で5W35や5W40に上げるとオイル消費が悪化する傾向を抑えることができる
特にK6Aターボは水温 油温 燃焼温度共に上がりやすいため硬いオイルを入れるとオイル粘度低下によるオイル消費を抑えることができる
エンジンオイルを継ぎ足すとその分オイル消費は悪化していきます。
特にチューニングエンジンは粘度変化が少なく いつまでもオイル粘度が落ちないグループ3の鉱物オイルおすすめです。
少し高いですが 5W30指定車でオイル消費で悩んでいる方試してみて欲しい モービルスーパーオールインワンプロテクションx1 5W40
化学合成油ではないため2000キロ走行時点でも粘度変化が少ないのは実験済み そしてエンジンが100度時でも粘度が落ちることなく安定した性能を発揮
これでダメなら ライズオイル20W50とかですかね。
いくら高性能化学合成オイルでも1500キロほどでオイル粘度がなくなっては意味がない
オイル交換時も粘度がある程度残っているオイルはエンジン保護性が高い そして欧州車向けのエンジンオイルはエンジンの保護性は言わずとも高い