フェアレディZのレストア・旧車・自家塗装に関するカスタム事例
2019年09月05日 16時50分
こんどー@S30Zです。よろしくおながいします。 20歳の頃に買ったZ。今年で35年目っす! 日産旧車以外の車には疎くて話題について行けないので基本的にフォロー&フォローバックはS30 L型 日産旧車のいずれかに乗っている方とさせてください( ´ ▽ ` )ノ
今週の備忘録的な作業日記です。
このところ天気が不安定で腰を据えた作業が出来ません。暑さがひと段落してきたかと思えば雨ばかり。なかなか予定どうりに作業が進まないねぇ。。とりあえず細々した作業ばかりしてました。
まずはバックパネル上側とテールランプ周りにサフェを入れるために、全体的にペーパーで研いでいきます。バックパネル上側は全体的に塗装剥離、テールランプ周りは溶接した部分以外はオーバーコートで塗装です。塗装剥離した部分は念入りなサビ取り後に防錆塗料のエスコを吹いてあります。
ここはボディシーラーで接着されていたのですが、テールランプ周辺の溶接加工の熱で剥がれてしまったので、古いシーラーを除去してから新たにコーキングし直しました。
こういう細かいパネルの隙間もコーキング!
ここはリヤゲート裏側。ここも剥がれていたのでシーラー充填。ここに隙間があるとリヤゲートのロックボタンを押すたびにパネルがペコペコしちゃいます。
バックパネル上側、中間パテで歪みを修正してから薄付けパテで巣穴を埋めます。
研ぎ前提で、やや厚めにサフェを吹きました!多少のブツブツは研いで平滑にするので気にしな〜い(^^)
エスコの表面を240番の空研ぎペーパーでパテの足付けをします。
で、ファイバー入り防錆アルミパテを盛ります。ファイバーのせいでモコモコしてて盛りにくいっす。でっかいパテ枕ができましたが、硬いパテなので後で研ぐのが大変になるので生乾きのうちにカッターで削っておきます。
こちらもこんな感じでアルミパテ(^^)
とりあえず120番で、ざっくり荒砥ぎ。
カウルトップインナーはワイパーリンクとモーターを外してクリーニング。古い防錆ワックスを除去して足付けの準備完了。
とか色々やってると、ポツポツきちゃうんだよねぇ。一応、雨雲レーダーとか見つつ前回りの建てつけとかハンマーだ叩いて修正しながら様子見てたけど霧雨とか小雨でも板金塗装の作業中は濡らしたくないので作業終了。カラッと一日中晴れてくれれば作業捗るんだけどねぇ〜。