スカイラインの偏心ボルト・キャンバー調整・アライメント・キャスター・車高調に関するカスタム事例
2025年06月25日 20時54分
車高を調整後、もう一度アライメント調整をお願いしました。(画像は過去画)
ZSSの強化ブッシュタイプの調整式テンションロッドを装着しましたので、キャスター調整が可能になりました。
ピロと強化ブッシュで悩みましたが、定期的な増し締めが必要で、ガタが出やすいことや異音を考えると強化ブッシュとなりました。
車高を前後1.5mm上げました。
若干リアのキャンバーは起きました。その後に更に偏心ボルトで調整して頂き、0.7度程、キャンバーが起こせました。
フロントとリアのキャンバーの差が少なくなり、片減り防止に。リアも起きたので、フロントとのツラ感もほぼ同じになりました。
前回の車高(指が入らない)では、フロントのメンバーが最低地上高9cmを下回っておりましたので、ディーラー入庫出来ないため、車高上げとなりました。
結果的には今の車高の方が、似合う気がしますし、下げる方向はキリがない+失うものが多いので、この車高を基準にしていこうと思います。
リアの偏心ボルトはネットで調べても具体的に何度まで調整出来るのか分からなかったので、データが取れて満足しました。
車高を下げるとどの程度アライメントが変わるのか、車検ギリギリの車高はどの程度なのか、1G締めの大変さ等…
非常に勉強になりました。
1G締めするとキャンバーが寝ます。車高を上げたにも関わらずキャンバーが寝てるのは1G締めの影響かと思われます。
ピンクではなく、赤紫のような…痒いところに手の届く商品ですが、色を塗り直したいですね。シルバーなら尚ニスモ風に。
リアアッパーも買ったものの、構造変更で車検証が「ER34改」になるかもしれないとの事や、純正の偏心ボルトでどの程度起こせるのか検証出来たので、不要となりました汗
車検には2万の書類も購入が必要ですので、余程太いホイールorタイヤ以外なら純正が一番ですね😅