デミオのポ○チ・ワザップヒューズ・塗装・ヒューズボックス・レーザー刻印に関するカスタム事例
2026年06月23日 18時59分
車種専用ベースマウント、トレイ、バイザーなど便利なパーツをヤフオク・メルカリ等で販売しています。 CAD設計・金属加工・電装・板金塗装なども承ります。代車あり。
2020年代初頭から猛烈な勢いで整備とカスタムをしていた首都圏のDJ界隈は完全に沈静化し、圧倒的な知識と狂気で作業&購買を焚き付けていた主犯格2名のデミオも姿を消しました。
更には乗り換えを企てているメンバーがいるという情報も上がってきており、予断を許さない状況が続いています。
とはいえ手を入れたい所がマジで無くなってきてるのは事実です。
そんな時折、上越の体育会系の方からアキちんさんの聖遺物を戴きました。
ゲージはガソリンとディーゼルで長さと向きが違うのでポンチで縦横揃えて打ち替える必要があります
私のエンジンルームにいろどりを加えましょう。優良物の赤いキャップと、紅色のゲージを。
雨宮だと一瞬で汚れるのでエンジンルームはインテークと貰いもん以外お金かけてません。
他に付けられるものといえばアルミのキャップ類やMzレーシングがカーボンで出してるエアクリカバーくらいです。
しかしヒューズボックスカバーは何故かどのショップも作ってません。
ならばこの需要を満たして
カイチョウミズカラガ?!サスガダァ…
と言って貰えるようデモンストレーションで完成品に仕上げてみます。
スキャンやモデリングは割愛。
販売するのはこのベース品状態となります。
パテで均すのは板金屋と同じですがその前にセルロースで表面処理を行っています。
ヘラが反射してるのからも分かる通りセルロースだけで均一な平面が簡単に出せます。
余談ですが以前サービスでこの表面処理をして商品を送ったところ、匂いがキツくて何日か外に出してから使ったと言われました。
蒸留したアセトンや噴霧したシンナーに比べたら無臭のレベルなんですけどね。
ここで問題発生。
本来はこの背景のような模様のステッカーを使ってグラインダータトゥーをした時と同じく立体的な塗装をして、窪みにヒューズ&リレーと書いてあるメタルプレートを入れる予定でした。
しかしどれだけ探してもサイバーチックなステッカーが売っておらず、カッティングマシンを買って自作するか何か別のデザインに変更するしか思いつきませんでした。
偶然関連項目に雪の結晶のステッカーが出てきたため、アイスヒューズとかいうオカルトグッズのコンセプトデザインにしてみるのもアリかなと方向転換。
以前にGTstudioさんがマジカルヒューズの検証動画をあげてましたがアイスヒューズはどうなのか本家サイトを見てみたところ…
紹介ページ見てみたら予想外にツッコミどころだらけの文章で相席食堂のあのボタンが欲しくなりました。
ヒューズが導体である以上、抵抗値って電圧や電流で変わりませんし並列に接続されてるヒューズをリレー競走で直列に例えてるところからして意味不明過ぎますね(笑)
まるで文章の書き方が色違いボルケニオンゲットのワザップと酷似していますが、上記理由(義務教育の敗北)から5〜10個は交換してねとお勧めされてるため、正当に判断できるようエンジンの主要な箇所の低背型を10個買いました。
1つ千円するとは思えないようなまとめ包装で鉄クz…アイスヒューズが到着しました。
裏向きで入れ替えたのが不燃ごm…アイスヒューズです。
公正なジャッジのためヒューズ選択は掃除時間のクラスの男子くらい真面目にやってます。
1.各種電源
2.エンジンコントロールシステム
5.エンジンコントロールシステム
6.オーディオ
11.エンジンコントロールシステム
12.エンジンコントロールシステム
13.エンジンコントロールシステム
14.オーディオ
16.トランスアクスルコントロール
17.トランスアクスルコントロール
結果は勿論何も変わりませんでした。
体感できたと言ったら身内から変な目で見られるからそう言ってるのではありません。
そもそも低温冷却処理は硬度や剛性を狙いに持っていくための処理であって電気抵抗値を減らすための物ではないですから当然ですね。
さて無事にキマったコンセプトに決まったのでメタルプレートを作ります。
あいにく、これ以下のプレートは持ち合わせていませんでしたが丁度よい縦横比で刻印できました。
コンセプトに沿ったイメージ画が決まりました。
ヨドバシで何ヶ月か前に発注してたPG80シンナーが届いたので塗料は湯水のように使えます。
ベースのシルバー。
セルロースとパテだけでこれくらい滑らかな表面にできます。
1色塗りだけならここでクリア吹いて試合終了です。
シルバーを完全硬化させたらステッカーを貼って色をつけていきます。
真ん中辺りで青黒の境界線をボカしてみました。
そしてこの後凶悪なステッカーにより粘着剤が剥がれず様々な手で粘着剤を取ろうとした結果表面塗装がグチャグチャになるという…
なんとかリカバリーしようと必死で写真撮ってませんでした💦
ステッカー剥がさなくて良いのでは?
今回は剥がす前提なので気泡だらけですが、これを綺麗に貼って上から丸ごと塗っちゃえばスプレーパテ使ったみたいになると思うんです。
コードナンバー41V、44J
Paint it in three dimensions
立体に塗装せよ
I'm on it
表面のリペアをした後、サフに直接ステッカーを貼り上から丸塗りしました。
境界線を広めにして何回か重ね塗りしたので左から見ると黒部分が多く、右から見ると青部分が多く見えます。
黒の上から軽くブルーマイカも吹いているのでマイカ感UP↑
磨いてメタルプレートつけた完成品がこちら。
こんな簡単に自分だけのヒューズボックスカバーを作れちゃいます。(1敗)
結晶模様も主張が強過ぎず当初の予定より良くなった気がします。
ヒューズボックスカバーとしてもショップの市販品に引けを取らないレベルになったかと思います。
ちなみにレーザーでステッカーシートを切り抜いて養生ステッカーを作ったりABSで薄型養生プレート作るなど手は幾らでもあったと気づくのは全部終わった後。
宝の持ち腐れとは正にこの事です。
この番組終了からすぐご注文いただける…ようにしたかったのですが、悪鬼羅刹のモンスタークレーマー達に備え商品概要を入念に作成しておりますので、準備が整い次第販売致します。
オプションでプレートのレーザー刻印も受け付けます。
ヒューズボックスの退色が気になる、純正ボックスを加工したくないけど好みの色にしたい、エンジンルームにアクセントが欲しい…などお悩みのある方にお勧めです。
おまけ
メンテナンスデータタグなる物を作ってみました。
裏に専用のQRを刻印していつでも読み取れるようにしてあります。
開くとグーグルフォームに繋がり、ここで交換した消耗品やメンテナンス情報を記入するとスプレッドシートに記録されます。
さて、今回も画像30枚の壁に阻まれながら惜しくも終了となります。

