ハイエースバンのハイエース・車中泊仕様・DIY・能登半島地震に関するカスタム事例

平日の連日連夜、写真を撮るのも忘れて作業に集中してました🤣

…リアウィンドウは窓埋めパネル＋Aizuマルチシェード

10年近く、妙高や長野の雪山に通ってはDA64Wエブリで車中泊をしてきたんですが、夜はマイナス10℃以下になる事もあります。

朝方トイレに行きたくて目が覚めて、慌ててドアを開けようとするけど開かない💦「なんで？」と思ったら…ドアミラー付近まで積雪があってドアが開かないなんて経験もあります😂

雪山での車中泊時間も楽しみたいので、窓や空間も大きなハイエースなので手は抜けません💪

休日には、今の僕にとってはチューニングショップ「コメリ」に通いましたw

震災の影響で、平日は全てのお店が短縮営業中。

仕事終わりに買い物は出来ず、休日は遠方にまでドライブがてらお店をまわってたと思います。

能登半島地震から半年が過ぎようとしてた時…1000年に1度あるかないかの豪雨災害が発生。

地震の影響もあり、被害は増大。

震災後よりも酷い状況となりました。

仕事柄、道路状況のパトロール指令で出勤しましたが…

道路はまたもや崩壊箇所が増え、田畑も見えず、震災時と同じ地域がまたもや孤立。

「もう心が折れた…」

会う人殆どがそう口にしてました。

能登半島地震発災時の元旦、当時は野沢温泉スキー場にスノーボードを楽しんでいました。

最初、こんな大きな揺れは長野県が震源かと思ったくらいです。

揺れがおさまり、駐車場まで歩いて来たら…友達が大声で「どりさん‼︎震源地が能登ですよ‼︎」

長野でこの揺れなら、昨年も大きな地震を経験した能登半島は無くなったんじゃないかと一瞬思いました。

家族だけは奇跡的に携帯が繋がり無事を確認。

能登に居る友人知人とは、誰ひとり連絡が取れないまま…２日かかって地元に帰れました。

親友や友人と会えた時には涙が溢れ、それと同時に、全国から支援に駆けつけてくれる方々とたくさんの全国各地のナンバーの車両達に胸が熱くなりました。

…スノーボードで車中泊経験をしてたので、避難所には行かずに1ヶ月くらいは車中泊生活。

途中からは、友人宅の一室をお借りして、毎晩友人宅のガレージにて、みんなでキャンプ生活的な感じで過ごしてました。

自宅に帰れたのはGW近くでした…

僕にとっては冬の車中泊は慣れっこでしたし、DA64Wエブリも車中泊仕様だったので寒さも凌げてましたが…

車中泊なんてしたことない方々は辛そうでした。

連日の車中泊による結露の影響ではないかと思われるショートによる発火の話も聞きました。

ちなみに震災時はauが強いらしく、３日後には移動アンテナ車両が各地で配備されてつながるようになりました。

他の携帯各社が繋がるようになったのは何週間後…停電も続いてたので、ポータブルで車から充電できるようになってた僕は、その点には困らなかったです。

何が言いたいかと言えば…

こういう経験をしたので、ハイエースにはサブバッテリーを導入することを決めました😊

もうひとつ大事なことが…

能登半島地震で支援やボランティア、仕事で来て頂いた方がおられましたら、心より御礼申し上げます🙇🙇🙇