アルトワークスの英さんが投稿したカスタム事例
2025年05月16日 01時43分
ミライースオルタの電圧測定します。
オルタネーターB端子〜バッテリーマイナス端子間の電圧。
全てアイドリング状態。
バッテリー端子の位置。
シガーソケットの位置。
ま、遠くなればなるほど抵抗値が増えるのでこんなもんじゃないでしょうか…。
古いと配線の抵抗も増えてるでしょうし。
元々ついてたオルタは、たまに、シガー位置で9Vまで落ち込んでいたともあり、交換して正解でした。何で発電してるのに9V台まで落ちるんよー🤣
ミライースオルタの良いところは、デンソーSC型でコンパクトタイプ。100Ahぐらい出せる能力があります。アノ黒いオルタネーターやシルバー色のアレみたいに潰れやすい(って聞くよ)事もないし、交換時も2000~3000円でヤフオクに転がってるから入手が容易なところですね😊
そして待ちに待ったエアコン完成!!
どこのご家庭にも一つはあるマニホールドゲージと真空ポンプを接続!
このゲージは4WAYポートで、低圧・高圧・真空ポンプ・サービス缶を一度に繋ぐことができ、いちいち真空引きからガスチャージの際に繋ぎかえしなくていいという代物なのだ。
便利っすよ〜。Amazonにて購入。
写真は真空引きしてるところの写真。
15分ぐらいポンプを作動させて、30分ほど放置してゲージのメモリが上がっていかないか確認します。
…大丈夫でした!🙆
アチチチ!!乳!
パージバルブも付いてるので言う事なし。
(凍傷注意…マイナスドライバーで突きましょう)
おおまかなガスチャージの手順は
【エンジン停止を確認】
・真空引き
・高圧バルブを開いてガスを入れる
・高圧バルブ閉じる(高圧はもう触らない)
【エンジン始動】
・ブロワとACのスイッチオン
・コンプレッサのマグネットクラッチが入って、回ってるかどうか確認。
・低圧バルブを開き、ガス充填スタート
・適量で停止
簡単でしょ😊
1番目に高圧からガス入れることで、ACスイッチを入れた時にマグネットクラッチが作動します。なお、完全にガスがない状態だと、圧力スイッチがオンにならず(=コンプレッサーがオンにならず)にガスチャージできません。
手順通りにやれば、カットスイッチを強制オンとかしなくてもちゃんとコンプレッサー回ります。回らなければどこかが壊れてる。故障を疑え!
そうそう、その前に290から285サイズ(インチ目)のVベルトに張り替えたんやった。
たった0.5インチの違いでも全然ちゃうわ😆しっかり張れました。
オルペン車なのでガス量のラベルが…無い!
整備書見るも、R12の量しかのってない…(ウチの子はH5年12月生産。4型後期の134aガス仕様)
H系の整備書みたら550gだが、コンデンサーの形状が違うしなー。
と言うわけで、圧力とサイドグラスの両方で判断やな。
サイドグラスはまだ泡泡の状態。ガス1本入れ切ったぐらいの時の動画です。
DIYなのでやり方はルールに則ればあとは自由なんやで。
ちょーーーっとずつ。ハリが上がっていくのが見えますでしょうか。
目標圧力は高圧15の数字のところまで。
アイドリングではなく、スロットルプーリーをチョイと押して回転数を程よく上げての数値です。
何回転?しらん。いい塩梅よ。
低圧は2キロ。
泡が見えてるうちはガスが少ないんよ。
アイドリングでは泡が多少見えてても良いのですが、少しスロットルを開けて見ていると、泡が一瞬フッと少なくなる時があるんですよ。
その時がガス適量。確かそう。
なお、まったく泡なし状態までやってしまったら、それはもうガス量過多なのです…。
結局2缶使い切って、3缶目は20%ほどを残した程度でチャージストップ。
200g/缶なので、H系のガス量とほぼ同じぐらい入れられた模様。
おそらく500gほど入ってくれたと思います。
てなわけで、エアコンバッチリ効くようになりました♪