Cloud-Nineさんが投稿したオイルに水混入・エンジンフラッシングに関するカスタム事例
2025年06月03日 02時17分
車をノーマルで乗れない病は一生治らないんだなって分かってきた・・・。
これ、エンジンオイルなんだぜ、信じられるか?(笑)
小岩井ミルクコーヒー色してますが、当日朝まではエンジンオイルでした。お客様がウォッシャー液を足そうとして間違えてオイルフィラーキャップから水を1リッター入れたそうです。年齢的な意味も込めて免許返納をお願いしたい。
ヘッド抜けてエンジンが終わってブロックからクーラント漏れたりするとたまにこうなるな。あんま見たこと無いでしょうから掲示。
外したオイルエレメントの中身はカルボナーラでした。
まぁこのエンジンオイルもカルボナーラと一緒で、油と水分が混合(乳化)した結果なので、これもパスタ料理と言えるな。
うちに有った他の車から廃棄した古エレメントと2回付け替えてフラッシングして、1回普通にフラッシングして、最後に新品エレメントと新油を入れて終了。これでも完璧とは言い難いが、掛けるコストに見合うかもあるしね。
ただまぁ汚れが結構あったお疲れエンジンに対して汚れが出なくなるまでフラッシングできたので、そこは良かったかもね。
ちなみに私も二十歳くらいの時に同じ用に乳化した事がある。その時乗ってたAE111レビンターボはブローバイガスを大気開放してて、そのブローバイホースから走行時に巻き上げた雪を吸い込んでねぇ。ディーラーで診てもらったんだが、オイルをペール缶買いしていきなりそれを使い切ってフラッシングした。
今回もそうだけど、結構しつこく乳化オイルが出てくるのよ。まぁ5回は最低でもフラッシングしたい。