エクストレイルのリフトアップ・モンロー・プレシャス・サスペンション交換・968MOTORINGに関するカスタム事例
2022年04月29日 07時15分
他サイト含め先人の方々の整備記録やカスタマイズ記録のお世話になってきました。メンテナンスやパーツの流用など、古い車ですがどなたかの役に立てば。 情報交換も楽しみにしております。基本的には投稿有る方はリフォロー致しますので皆様宜しくお願いします。
どこにでも居そうなありがちなT31
リフトに載せて貰って
4.5cmアップ。
はい、これまた定番のモンローアドベンチャーを組んで頂きました。コイルはプレシャス。もうドの付く定番かな、、、。
初代オーナーさんが組んでいたラルグスの車高調は納車された時点で換えたいパーツの筆頭だった。なぜってなんちゃってじゃなくグラベルを走ることがあるから。
ノーマル車高を知らないまま約1.5年走ってグリルガードの下をちょっとした段差でガリガリ。一応SUVなのに下擦るのはダサすぎるし勿体ない。
結果ノーマルへ組み戻すか、ちょい上げするかで3秒悩んでちょい上げを選択。
ガソリンエンジン比で100kg以上重いディーゼル用の設定があったこと、それと取付実績と問い合わせ時の対応でプレシャスのコイルに決定。
プレシャスのコイルを入れる事を前提とすると純正もしくは純正相当のショックが必要になり、調べたところ純正はザックス製で他に交換可能なブランドはカヤバ、テイン、モンロー、ビルシュタイン、マイレー、TRW、ジャパンパーツ。
事前にコイル製造元のプレシャスの担当さんに聞いてみたところイチ押しは純正。で、日産に聞いたら18万、、、?高すぎるだろ!(笑)
2番手でモンローのアドベンチャー。お手頃なカヤバニューSRは2万km保たずに抜けた車両が複数あり(オイオイ)、テインはまだ装着車が少なく抜けなどのデータも足りていない。ビルシュタインは他社製のキット装着車両で何台かオイル漏れした車両があったとのこと。
こうなると選択肢はモンロー、マイレー、TRWの3択。ただしマイレーとTRWは純正部品番号から検索を掛けて適合とは出るものの恐らく着けている人は居ないし耐久性なりアップコイルが確実に入るかも未知数。
じゃあ、モンローでしょう。単車乗りとしても馴染みのあるブランドだし(笑)
結果、もちろん下は擦らなくなったしロールも無くなった。スタビリンクも前後同時交換して足まわりのリフレッシュがほぼ完了!
ただし交換にあたって幾つか注意事項も。
1 アッパーマウントのナットのサイズ
モンローショックにナット付いてきますがサイズが小さいです。要純正ナット。
2 キャンバーボルトの必要性
取付後にアライメント調整が必要になりますが良かれと思って買っておいたキャンバーボルトは不要でした。
3 国内で買うとショック高過ぎ
海外通販で買えばどのブランドも半額前後。
ビルシュタインでも1本1万ちょいです。
モンローアドベンチャーにいたっては1台分で4万しなかった。安いので気に入らなければまた換えられる値段ですな。
追伸
どなたかDNT-31用のラルグス車高調要りませんか?