PTクルーザーカブリオのフェンダー大百科・サビ転換剤・サビ対策・梅雨入り☔・梅雨の晴れ間に関するカスタム事例
2025年06月15日 19時51分
今日は乗馬姿から
いよいよ満20年を越え、車体にはサビはないものの、付属金型にサビが...
梅雨真っ盛りもあって、サビ止めをしました
PTクルーザーは、テンポラリータイヤ世代
より大きなラゲージスペースを確保するために、床下に吊り下げています
いかにも異国の香りですねぇ💦
日本車なら、30年前には吊り下げはみなくなったけどなぁ..
ピットへ入る度に、チラホラ見えるサビが気になっていましたが、先日のオイル交換時にみてみたら、かなり進行していました💦
走行中に脱落でもさせたらマズイです
リアの牽引フックもサビ
非常時に身動きできないクルマでは...
まずはジャッキアップ
ジャッキは軽々
ただジャッキの自重が17.7kgs
クルマまで抱えて行くのが大変で...💦
次にテンポラリータイヤを下ろします
積載されているパンタグラフジャッキのハンドルを使って下す仕組みですが、20年間使ったことがありませんでした💦
この作業が、チマチマと回し続ける必要があって、時間がかかりました
テンポラリータイヤを下ろしてみたら、裏側のサビも酷く、さらに跳ね上げた小石やらゴミやらが堆積していました💦
先日ebayで見つけたスペアタイヤカバー
なぜ裏側を覆っているのだろう?と思っていました
こんなに堆積するんですねぇ...
ようやく本国の利用価値がわかりました💦
すぐに購入
また、忘れた頃に着くでしょう
そして今日のメインの「サビキラー」
赤錆を黒サビへ変換してくれます
テンポラリータイヤのホイールと吊り下げ金具、そして牽引フックのサビキラーを2度塗り
乾いたらシャーシーブラックのスプレー塗装で完了です
見えない部分ですが、綺麗になると気分がイイですねぇ
ところで、テンポラリータイヤは、Good Yearのカナダ製
純正ジャッキはメキシコ製
北米の自動車サプライチェーンは、20年前のクルマでさえ、アメリカ〜カナダ〜メキシコが一体なんですよねぇ
トランプさんはわかっているのかなぁ...
ところで、お題の「フェンダー大百科」
クラシカルで伸びやかな曲線で構成された、このクルマの一番個性的なパーツです