GRヤリスのGR ヤリス RZ "High performance"・MTはいいぞぉ・モリゾー・TG-RR・GR-DATに関するカスタム事例
2025年06月25日 12時42分
北海道在住 ドイツ車に限らずクルマ全般好きです。昔正規ディーラーで板金塗装やってました。外装カスタム系は得意というかある程度相談に乗れるかと思います。モットーはいかに金かけずにいじるかです笑 突然イイね&フォローするかと思いますが、よろしければ私のページも見ていただければ幸いです。 よろしくお願い致します。
おはようございます。全く映えでもなんでもねぇ写真ですみません。
GRヤリスは調子絶好調です。
今回は特出しのカスタムはやってないんですが、ちいと小話です笑
今は夏タイヤ&純正BBSのみなので、夏用に社外ホイールを買って冬タイヤを純正に組む目論みであることは以前お伝えしましたが、ホイールが決まりました。
イベントで出会ったカストロールカラーのラリー2に惚れてGRヤリス前期を手に入れた私ですが、これの競技用ホイールはOZが供給していまして
OZ superturismo TGR-WRTというGRのラリーチームとコラボした商品が出されてまして、真っ先に候補に上がったのはこれでした。
しかしながら4本で30万円近い商品でなかなか嫁の説得には厳しい。
由緒正しさを目指すならコレですが、インセットが純正比7mmしか外に出ない
上に1本12.7kgほどあり、純正比4kg/1本増なので、断念。
トヨタのカストロールカラーのラリーカーとホイールと言えばコレっすよね笑
故ケン・ブロック氏でお馴染みのfifteen52 turbomac。これもデザイン大好きで、しかも値段も安いし、8.5+30というノーマル足ではほぼツラにくるセッティングですが、車検の時にディーラーとかだと怪しくなるのと、重さが13.5kgの為断念。。
白羽の矢が立ったのがこちら。GRヤリスのラリー2マシンですが、アドバンのチームは当たり前ですがOZではなく自社のアドバン製ホイール履いてまして、これの民間向けが4月に発売になったんですね。Advan Racing RC-4
これが鋳造なんですがフローフォーミングという引き伸ばし工法を使って軽く仕上げられてまして、重さの記載はなかったものの、同じフローフォーミングの他のモデルの同サイズを見ると9.3〜9.5kgくらいなので、純正比1kg増くらいで抑えられそうなんです。
そして値段も他と比べれば手頃で、ラリーチームのレプリカということで。コレになりました。
ショップさんの拾い画像ですが、残念ながら今在庫切れらしくて、早ければ秋、遅くて来春にはこの感じになります笑
モリゾウさんも走ったGRヤリス TG-RR、ニュル24時間でクラス優勝しましたね。G16E-GTS+8速のGR-DAT市販パワートレインで完走はすごい。。スープラGT4evoもクラス4位。
私この後期型と前期型の違いをほぼ知らずに顔がラリー2に似てるから好きという理由と、納期がいつになるか分からなくてアウディの車検もう一度通したくないのと、嫁の許可降りない(最大の理由)為に前期を買ったんですが…。
前期→後期の進化と、今年春の年次改良合わせると恐ろしく進化しててズルいよそんなのと思いました笑
GRガレージの人もこんなならもう少し詳しく教えてよ…笑
パワー32馬力増し(GRカローラと同じパワー)知らなかった…
ただでさえも増してる接着剤とスポット溶接をさらに増し(GRMNヤリスと同じ手法)知らなかった…。
チューニングに対する純正ECUの柔軟性向上(あるショップによれば昔のターボ車の様とのこと)知らなかった…。
純正シート位置2cm下げ(GRMNと同じ高さ)知らなかったし今のシート高い問題は概ね解決。知らなかった笑
まぁ仮に知っていたとしてもあの時点で選択の余地はなかったので今となっては後の祭りですが…後期すげぇ。。。っていうかどんだけ何も知らずに買ってんだよと笑
ただただ後期のオーナー羨ましい笑
ところでこのマシンのリアウィングはラリー2と同じウィングに見えますが、ステーは流用したものの翼断面はグラベル→サーキットということで少しダウンフォース抑えた形に変わってました。実際に走った個体みたらステーの横にさらに追加の小型ウイングレットの様なものが付いてましたね。
こちらはTG-RRと同じく今年のオートサロンでお披露目されて話題を呼んだGRヤリスMコンセプト。
新開発のG20E直4ターボをリアミドシップに搭載、リアデフを前後逆さまにして前に積むというプジョー205ターボ16とかルノーサンクターボの様な横置きミドエンジン4WDという手法をとってまして、驚くべきことにこのエンジンの想定してる出力が400〜600馬力だそう。
最低でも400馬力のミドシップ四駆。。
これの市販モデルは出ないでしょうけど、ミドシップてのがミソですよね。
北米トヨタがやってるショートアニメに未来のトヨタ車の名前がランキングボードに出てるシーンがあるらしいのですが、そこにはスープラMk.6とかMR2やセリカの存在しない次の型式が描かれているそうです。
G20Eエンジンを使って横置きも縦置きもフロントもミドシップも使えて四駆も二駆もいけて、セリカやMR2が復活するのではと期待が膨らみます。
GRヤリスみたいな尖った車を世に出せるトヨタなら、シルビア出す出す詐欺の様にはならないと信じてます笑
ちなみにレクサスRCにG20Eを縦置きして6MTの実験車両もありますしね。
面白くなってきました。