コペンのパテは嫌い・再生屋のお仕事。・オッサンの独り言・沖縄・神登場に関するカスタム事例
2025年06月23日 20時42分
クルマ関連の仕事をして、いつしか好きでやってた板金塗装の仕事により、お客さんのクルマばかりやってたせいで、自身のクルマはそっちのけ。職種変えてから出会ったコペンが数十年ぶりの楽しみになりました。沢山のいいね!フォローありがとうございます。
お疲れ様です。本日の沖縄も高温多湿、工房は35度超えの電子レンジ的な空間。
数日でチンですよ。💧本日もコペンのレポートでは有りません。すみません。。
いつものアタマ茹で上がった腰痛おじさんの再生レポートになります。
マニアックで長文につき、どうぞめんどくさい方は軽く流して下さいませ。
さてと。前回の続きです。
右リヤフェンダー行きます。だいぶ前にレポートしたアーチ部分全体の切り継ぎ作業からエポキシで抑えてた部分です。
溶接による歪みをスタットで引き出したり叩いたり。苦手なパテ作業です。
#120の中間パテで。仕上げ1ミリから2ミリで仕上がれば良いかと。
下地のエポキシが顔を出すギリギリまでサンディングである程度の面出し。
サイドシルアウターまでやちゃう。
スプレーパテを乗せます。ここからは歪みを取る作業になります。2液製のサフェーサーで微かな歪みを取るやり方はもはや昔の話で、サフェーサーの塗膜厚より約3倍のスプレーパテで最近やらせて頂いてます。表面でしっかり固めてくれて、ヒケが少ない分、安心して理想なレベルまで面出しが可能です。材料的には高額で長期保管は難しい材料ですが、作業時間考えるとかなり効率的で良いと思います。
ドライガイドコート刷り込みから#240ドライでサンディングです。角を立てるようなサンディングはせずにしっかり面でアールに合わせて歪みを拾います。リヤフェンダーはしっかり歪みを拾う事が出来ました。
サイドシルもしっかりと。
サフェーサーで抑えます。
サイドシルもしっかり。サフェーサー塗布後、数日の放置です。スプレーパテもパテなので#240ドライの研ぎ、微かに出るであろうペーパー目、ヒケを落ち着かせる為にです。
物凄く尊敬する方登場!有名ディーラー傘下のモータースポーツ部門のエンジン開発で活躍されたY氏。彼が影で仕掛けたエンジンはレース界のみならず、全国のエンジン屋のチューニングショップにも影響する人物です。会社引退後に地元沖縄で園児の送迎する(笑)尊敬する大先輩。(左ムー太郎 右元スポーツエンジン開発Y氏)
Y氏 「おお!TE27か(笑)ココ弱いんよ。ココな。2つばかしスポット増やしとけ。純正設定の2TGのプラントの出力は、当時のメーカーもアタマ抱えてたからさ。」
業界引退しても、クルマ好き。
大尊敬、大先輩アドバイスが凄く嬉しく励みになるムー太郎でした。(笑)
ここまで閲覧頂き感謝。ありがとうございます。良いね👍コメントありがとうございます。フォローも感謝!
また続きます。本日はここまで。