ダットサン Zの旧車・s30z・L6・s30に関するカスタム事例
2025年04月08日 08時13分
今回はフロントスポイラー周りのこだわりポイントをタラタラと。。
フロントスポイラーは擦ったり、風圧で割れたりでこれまで5回くらい交換してます。
因みにこのタイプのスポイラーはよく観察するとメーカーにより結構カタチが違います。
とはいえ、クルマ好きの「全然違う」は一般人から見たら「ほとんど同じ」ですが(笑)
カタチ的に私の好みはクルマを正面から見て、フェンダーラインに沿って絞りの入ったフロントタイヤがより多く見えるタイプが好きです。
製品全般共通して言えるのは概ね日本製は薄く、アメリカ製がプ厚いこと。
巡航速度の差でしょうか、日本製はFRPペラペラのやつが多く、なにもせずただ取り付けただけでは風圧でグンニャリ変形し、長時間だと簡単に割れてきます。
なので、変形・割れの対策は飛ばす人ならするべき。
私のもゴテゴテと色々付けており、裏側も支えとして簡単なアルミパイプをステーにコアサポートと繋げてます。
次に牽引フック。
これはノーマルの牽引フックは路上でエンコするたび、ナンバーやスポイラーを取り外さなければならず、めんどくさいが勝った結果、別で取り付けることに。
当時はR32のこのバンパーから突き出るタイプがカッチョ良く、これをイメージ。
フックは板厚が6mmのやつや、アルミ製は牽引一発で曲がるとのことだったので9mm厚の鉄製クスコの汎用品を使用。
取り付けベースとして10mm厚のアルミ板を加工し、スポイラーからの出ずラにも拘りました。
そうしてせっかく取り付けた牽引フックですが、以来Zはエンコすることも無く、一度も使用してません。。
ま、牽引フックって使わないに越したことない「お守り」なんで、結局そんなもんです。