フェアレディZのパーコレーション対策・燃料ポンプ移設・バンテージ巻きに関するカスタム事例
2025年05月06日 00時07分
パーコレーション対策続き🛠️
渋滞に巻き込まれるとエンジンが止まるので、オールフェアレディはお預けにした😐
この車の燃料系は、もともと燃料がキャブのところで行き止まりだったので、レギュレーターを入れてタンクへリターンさせることにした😤
ついでにポンプも素性不明のものからニスモ製に交換。
リターン配管はノーマル(?)4mmだか、インジェクター用の高圧ポンプじゃないので、これを利用。配管の一部はバイク用の透明のパイプにしてガソリンの流れを見えるようにした。
ちなみにレギュレーターとポンプのステーは自作。初期に自作した燃料フィルターのステーを作り直したい🤨
キャブ周りの気流を改善させるためにエアクリーナーからファンネルに交換。キャブ周りのホースに断熱材を巻いた。キャブの下の遮熱板はスペース確保のため、少し下側に曲げた。
エキマニは交換予定なので、取り外さずキャブの下部分にバンテージを巻いた
これでも完全には改善せず😔
不調時に燃圧計を調べるとほぼ0だったので😨、燃ポンの熱だれによる効率低下が根本原因と推測。燃ポンの周りにエンジンからの輻射熱と、ラジエターからの熱風を抑制させるため遮熱板を設置🛠️
先日装着したアンダーカバーも乱流ではあるが車の下から入ってくるフレッシュエアーを遮るので、急遽高速のパーキングで取り外した(高速走行時にガス欠のような症状が出で路肩でしばらく停車…)。
結局燃ポンを燃料タンクの近くに移設することにした。
ステーは振動を抑制させるため、コの字にし(一枚板のステーでは結構燃ポンが振動する)、また、路面からの輻射熱を遮るため2ピース構造にした。
ベースとなるコの字のステーを車体に取付け
燃ポンを取付けるとこんな感じ
遮熱板の効果は不明。調子が悪ければ、取外すことができる。そうすれば燃ポンの下部分に風が当たるようになる。燃料フィルターも付けたので、エンジンルームのフィルターは外す予定。
今日は好天だったが、渋滞に巻き込まれてもパーコレーションの兆候は全くなし。やっぱりエンジンルームに燃ポン設置は良くない。素直に先人の知恵に従うべきだった😔
回り道したが、長らく悩まされていた問題も無事解決😊