オデッセイの障害者仕様RB3アブソルート・フルカーボン化の左手用ウインカーレバー・制作中...に関するカスタム事例
2025年05月14日 21時28分
基本備忘録として掲載。 (納車後、半年で右半身麻痺) 障害者仕様のRB3アブソルートでプッシュスターター式パッシブエントリー車です。 関節リウマチ歴25年、’22年9月の脳梗塞で右半身麻痺となり身体障害手帳1級所持。 後遺症で失語あり。 ’23年6月シミュレーター練習&合格。 診断書提出で免許センターで公認を得て運転再開’23.8.1。 免許証保持者は自分一人。 左手足で操作のため右カーブと右折が身体の保持が出来ず...苦手。 急ブレーキも苦手。
左手用ウインカーレバーのフルカーボン化に踏み切った。
(外径Φ6✕内径Φ4✕350mmのカーボン製パイプを使用)
今回のウインカーレバー基部は、以前ウインカーレバーの基部として製作していたモノを流用。
角度的には限界ギリギリまで切り詰めて製作。
(実車に装着で確認済み)
今までのモノと比べ、持った感じで半分ぐらいの重量...超軽量化。
アルミ製のΦ7の無垢ロッドからカーボン製のΦ6のパイプに代わったので当然と言えば当然だろう。
接着角度はご覧の通り限界ギリギリで接着。
ちょっとやそっとでは外れないぐらい強化されている。
仕上げでΦ22にはプラ製のエンドキャップを組込み全体をペーパー掛け...
キズも目立たなくなるだろう 。
ウインカーレバーの連結部分は、Φ22の以前エポキシパテで充填されたモノを流用。
Φ6のドリルで穴を拡大しΦ22のギリギリまで揉んで角度を付けて瞬着で接着。
接着後、大きめの穴をポリパテで塞いで表側と裏側の両方にポリパテを充填・強化。
カーボンパイプがシッカリ接着してる事前提での作業。
操作側の瞬着が取れずパイプカッターで約20mmでカット。
カット面端部を整形したが、Φ16✕65mmのカーボンパイプで操作部を作り隠すので、バリ取り程度と適当...
Φ16の操作部...反対側はエンドキャップ(ポリパテで強化)を装着済み。
画像はあえてエンドキャップを浮かせて見えるように...
ポリパテを盛り付けカーボンロッドΦ6を装着か、強化エンドキャップに穴空け加工し使用か?
塗装を考えると...
強化エンドキャップをΦ6の穴を空けてもグラつかないようにし接着だろうなぁー!