ビートの過去の愛車紹介・BEAT・ホンダ・キヤノン・一眼レフ撮影に関するカスタム事例

【思い出のクルマ...BEAT】

元来クルマ好きのワタシ。

ユーノス ロードスターが人生初のマイカーというのは過去スレで語らせて頂きました通りです🙌
今までの所有車のブランドは、ユーノス含むマツダ、トヨタ、ダイハツ、スズキ、イスズ、BMW、ボルボ、プジョー、アルファロメオ...ってなところでしょうか。

ホンダ車はちょい乗り経験はあるのですが、所有歴はない....なんてところにS660が発売されました。
コンセプトカーの頃から気になっていて、いざ発売されて俄然興味が湧きました🎶

近くのディーラーに見に行くと「試乗車ありますよ」とセールスマン。
残念ながらMT車では無くAT車⤵︎
「まぁいいか」という思いで試乗すると....「面白い！！」

低い姿勢、クイックなハンドリング、シートの後方から聞こえるエンジン音に気持ちが高揚します⤴️⤴️⤴️

短時間の試乗の後、買う気満々でαグレードの見積もりを依頼すると.....。

総額280万円オーバーw
まぁアレもコレもとオプションを装着したからかもしれませんが、「高...。」の一言w

ワタシ、過去に中古車販売の仕事に就いていた経験があるんです。
現S660オーナーさんやS660のファンの方がここから先を読まれると気分悪くされるかもしれません🙏
ご容赦ください⤵︎

というのも、S660発売時の280万円という金額で中古車を視野に入れると、ポルシェで言えばボクスターやケイマン、996前期のカレラ、BMWはE36のM3、国産車ならFDRX-7やA80スープラ、R32や33、場合によっては34のGT-R....色々と視野に入ります。

そんなことを考えたら急にS660への購買意欲が下がってしまいました。。。

そんな時、ふと、昔試乗した経験があるBEATの存在を思い出したんです。
軽量とは言い難いけども、よく回るエンジン、クイックなハンドリングにシフト...あー面白かったなぁ...と思ったら購入の標的はS660からBEATに切り替わりました✨

何ヶ所かBEATを見にクルマ屋さんを回った結論。
「趣味性の高いBEATだから、ヤフオクなら良い古体が見つかるかも。。。」

早速ヤフオクで検索、結果、岡山県の個人ユーザーさん出品のこのクルマを落札したんです笑

群馬県在住ですので、岡山県まで現車確認に行けない。
でも説明文では、これでもか！というくらいのメンテナンス、エンジン含み各部オーバーホール、ボディのリフレッシュ...etc。
驚く事に、全ての作業を出品者個人の手によるもので、後でお会いしてお話したのですが、クルマを仕上げる事に喜びを感じる方で、仕上がると「次のクルマ！」となるんだそうです笑笑

落札の決めては質問者へのある回答でした。
軽く300キロはある場所へ「自走して行くので、どうぞ現車確認してください。 試乗もその時にしてみてください」....これだけ自信ある回答をするのだから間違いないはず！！....と。

落札後は岡山県まで電車で行き、帰りは約1000キロの道のりを自走で帰りましたが、楽しいのなんの♪
ほぼ休憩なしで自宅まで走り切ってしまいました。

その後、峠や街乗りなど1年半ほど楽しみました✨

そして一眼レフで初めて愛車を撮影したクルマでもありました。

歴代の愛車の中で「また所有したい」と思うクルマはいくつかあります。
その中の1台がBEATです♪

撮影機材
ボディ:キヤノンEOS6D
レンズ :キヤノン EF 135mm F2L、タムロンSP35mm F1.8 Di VC USD

長文読んでいただいて、ありがとうございました🙏

イマズのハードトップのお陰で、座高の高いワタシでも拳一個半ほどの頭上スペースに空きがありました。

いやぁ....カッコいいバックショット...📸📸📸

ブリッドフルバケを組んで且つアンコ抜きをしたお陰でポジションは非常に低く、レーシー気分に浸っていましたw

ホンダ純正インテグラタイプRのシフトノブ。
重量があるお陰で、元々クイックなシフトフィールですが、より感触の良いフィールになりました。

現在、このシフトノブはPS4Proのグランツーリスモ用ハンコンT300RSと組み合わせているTA8シフターのノブになっております笑笑

この距離が信じられないほど絶好調のBEATでした。

次オーナーさんも「出品時の説明通りの絶好調なクルマです！ありがとうございました！」と喜んでくれました
。

余談ですが、その方のメイン車がE46 M3との事で、シンパシーを覚えましたであります😆

このボンネットの開き方、カッコいいなぁ。。。