アルトワークスの空力・デチューン・抗力・カルマン渦・空力に関する考察に関するカスタム事例

空力的にこのアンテナ(赤マル)って結構、抵抗ですよね😅

円柱やワイヤーって空力的に不利ってご存じですか？😭

出典:ウィキペディア
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/複葉機

写真は複葉機という飛行機で、文字通り２つの翼がある機体です✈️

上下の翼に貼られているワイヤーが『張り線』と呼ばれるもので、一見、抵抗が少なそうですが、コイツがなかなかの抗力発生装置になってしまうのです😅

円柱まわりの空気の流れはレイノルズ数が重要になり、レイノルズ数が高くなる(イメージで流速が速くなると考えてもらえば・・・厳密には流速だけの単純な話では無いですが)と双子渦やカルマン渦といった悪影響を及ぼす渦が発生します。
カルマン渦が発生すると抗力だけでなく、自励振動を起こしたりもします😥

シャークフィンアンテナとかドルフィンアンテナが純正採用されるクルマはこれらを解消する為のものかと思います🚗←あくまで憶測

まぁアルトはそんな高級車や300km/h出るような車じゃないから誤差範囲なのかもしれませんが😅

こんな円盤を載せて無茶苦茶、抵抗になってるやろーなーって誰もが思うでしょう✈️
実際、円盤はマーブルチョコのような断面になってて、空力的によく考えられてます🤔

注目は円盤と機体を繋げてる部分！
円柱ではなく、翼を縦にしたような形状をしてます😊
理由は前述の通り❗️

車の話に戻しますが、GTウイングに張り線をしているのを見かけますが(最近は無い？)、あれは空力的にあまり良く無いと私は思います🤔
カルマン渦、怖いですよー😕

あれ？なんの話やっけ？
アルトのアンテナか❗️
レースの時に取っ払ってみるか🤣←最高速遅いから余り意味無いと思う😅