フェアレディZ ロードスターの#フェアレディZロードスター・ニスモ・フジツボ・チタンマフラー・#HZ34に関するカスタム事例
2025年05月09日 21時42分
今週のテーマがマフラー大百科ということで、私の愛用しているニスモ製スポーツチタンマフラーの紹介をしたいと思います。
Z34は数多のマフラーが発売する中、このマフラーを選んだのは以下の理由になります。
・見た目がほぼ変わらない。
・車検対応
・ディーラーに問題なく出入りできる。
・純正品扱い
・信頼のフジツボ製
・かつて聞いたことがないスペシャルなサウンド
・Yパイプが専用品でデュアル化
・ニスモというブランドに対する憧れ
・軽量化
・パフォーマンスの向上
・音量、音質の改善
価格は高純度チタン合金を使用してるということもあり、2023年購入時で専用フロントパイプとセットのキットが45万弱と非常に高額でした。
3.7Lの大型エンジンに、オープンボディ、スピーカーで排気音を作るサウンドコントロール無しの最高仕様の愛車に、決してマフラーで妥協したくないと悩んだ結果、こちらの製品に辿り着きました。
無事に調布市にあるチューニングショップ、central20にて取り付け。付けた初めは音質の変化は大きかったですが、音量は少し大きくなった程度。ただ、大きすぎず、小さすぎず、大満足でした。
初めから焼き色が付いていないことも、私としては好都合でした。
その年、毎年参加している富士スピードウェイの走行会に参加、1時間の走行枠でかなり走り込んだところ、たった一回の走行会で焼き色がしっかり着きました。
その後、音質、音量ともに変化があり、4500回転〜の排圧がかかる部分から、まるでマクラーレンのような凄まじいサウンドが出るように。
取り付けてもうすぐ2年、走行距離も4万キロほどになりますが、音量は体感取り付け直後から1.5倍くらいになったと思います。
チューニングショップでも、今後メタルキャタライザーやエキゾーストマニホールドの交換を検討する場合、少し音量に注意した方がいいかもとお話をいただきました。
ニスモ総本山大森ファクトリーのメカニックの方にも、サーキットなどでしっかりに熱を入れると音質、音量がかなり変わる(よくなる)と言われました。
取り付けたらちょろちょろ走るのではなく、サーキット等で思いっきり走らせて欲しいというニスモからのメッセージを受け取った気がしました。
純正品扱いで、車検も問題なく、この上なく乾いていい音のマフラーが欲しい方、おすすめです。
どんどん走り込んで、自分の理想の音と見た目にする。フルチタンマフラーは奥深くてやめられません。
ニスモ スポーツチタンマフラー
Z34 クーペ、その他用
品番 20000RSZ43
税込484000円 2025年5月当時