シビックのTYPE-R・ホンダ純正部品・インターミディエイトシャフト・ハーフシャフト・VTECに関するカスタム事例
2025年07月10日 12時20分
自宅で出来る
インターミディエイトシャフト
(ハーフシャフト) のベアリング、シール交換!
色々とブログやサイトを見ましたが
あまり詳しく記載されていない箇所が
見受けられ、その部分を少しでも補完出来れば…
プレス機でシャフトを抜き取る為
丁度良い径のパイプを外周に当てがいます
マルイチの電線管がぴったりでした
外径63.5mm付近のパイプであれば
良いと思います、
内径はシャフトの傘に干渉しない
59mm以上が必要です
シャフト圧入時、スプライン側に当てる
パイプは良い径の物が見つからなかった為
e63を小径に加工して使用しています
セットリングとCリング(小)を外し、
先程のパイプを使ってシャフトを抜き取る、
ハーフシャフトサポート側から
Cリング(大)を取り、ベアリングを抜く、
ベアリングはCリング(大)側からしか
抜けないです
用意した純正部品たち…
セットリングやCリング等
分解ついでに交換しておきます
画像左下の
90102-SF1-000
ボルト6カク10×1.25
と言う、奇怪な形をした
ボルトも交換してみました
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セットリング.28×2.0
44319-se0-000(ヒダリヨウ)
セットリング
44319-s0a-300(ミギヨウ)
交換しなくても大丈夫だとは思います…
一応左右があり、ドラシャ側でも使います
シール.ハーフシャフトアウター(画像右下)
91260-sr3-003(nok)
91260-sr3-004(アライ)
この部品は2種類あります
好きな方を購入しましょう!
錆びていたので塗装
ベアリングを底まで圧入し
Cリング(大)を嵌める…
Cリング(大)側から
シャフトを入れ圧入(画像左右上)し
Cリング(小)を嵌める
シールを53mm位の塩ビパイプか何かで
打ち込み、セットリングを付ける
完成!