インスパイアのラファ松さんが投稿したカスタム事例
2025年05月07日 19時28分
二代目(厳密には三代目)インスパイアUA2タイプS。1998年式(後期97モデル)に乗っています。5気筒シリーズで唯一、5穴ハブを採用したハイオク車となります。DC2 DB8 インテグラ タイプRをご存知の方は96スペックが4穴、98スペックが5穴だったのを覚えていると思います。ホンダの電装が高度になり始めた頃の車で信頼性が格段に上がりました。それが1997年からの後期型になります。ACURA TLの初代(UA2)でもありますがタイプSの設定が無かったためあまりにこの車は希少
いよいよ車検です
保安基準に適合した社外ステアリング
ホーンボタントラブルがあって
ノーマルボスに戻しました
しかしながら
SRSの異常点灯が発生しました
原因不明ですが
どっかで配線切れてそうな場所を探索
放置出来ないです
ま、時間無ければ
ノーマルのステアリングにするのも良い判断なんだけど
また戻すのも面倒
車側じゃ無いと思います
エアバックキャンセラーが怪しい🤨
キャンセラーには
抵抗線入ってます
この線を
切開します
あ
切れてる😬
犯人です
何でも在庫あります
端子だけの問題
切らずに
ブッ刺しました
後は絶縁するだけ
こんだけグルグルしてありや大丈夫かな
キャンセラーが直りました
社外ステアリングの
イタルボランテ
ギャルソンバージョンなんですが
MOMOのステアリングと同じ取り付けは出来ません
ボスキットの付属品のハブリングで固定することが不可能
ナルディのハブもあるけど話になりません
そこから流用したステアリングでも無く
ホーンボタンすらカスタム化してあり
取り付けマニュアルが無いから
自分で取り付け方法を作りました
先ずは
整理整頓
保安部品ですので
カバーの中はスッキリとしておくのがベスト
私のカスタムマニュアル
スカスカのホーンボタン
マイナスのグランドがフラフラで
このままでは接地面が出ません
ホーンボタンのグランド側の
接地面を出すのがゴールドの無垢材
ギャルソンバージョン
上下のボタン
二個の専用ボルトだけはスペーサー式
リングにある4個の穴は飾り穴🕳️
つまり貫通型
ホーンボタンは上下のボルト2本が無い状態からゴールドリングを被せれる仕様
ハブリング固定が不可能なので
ハンドルと固定とホーンボタンの固定の同軸プロセスを簡素化してあります
多分、イタルボランテのノーマルの場合も同じ取り付け方法かも知れません
イタルボランテのノーマルボタンがない中古品を
安く買えるとしながら
個性的な世界観を
現実には架空のブランドで
妄想し作ることを目的にしました
形にはなっても
実用性が無ければ
保安基準適合とは言えません
無知から始まり
友人に加工を頼んでそこにコストをかけてます
だから
そのプロセスが一年以上かかりました
妥協したら
危険な車イジリ
取り付け完成しました