348のフェラーリ・フェラーリ348・オープンカー・O2センサー交換に関するカスタム事例
2025年05月31日 09時39分
1月に車検から帰って来てマフラーを元に戻して以降、ハンチングと赤信号で止まる度、クラッチを切るとそのままストンとエンストしてしまう症状が多発し、まともに乗れなくなった、サンヨンパ。
エアフロ、O2センサー、スロットルバルブ、色々と思考を巡らせているうちに
気がついたら4月末…。
先ずはアクセスの良いエアフロを点検。
んー、特にセンサー切れ、汚れが酷いといった印象もナシ。エアフロクリーンプシュプシュ攻撃して、近所をテスト走行しても変わらず絶不調…。
次にO2センサー。明らかに左バンクが黒い。けれど決定的なダメージも外観からはなさそう。そこでダメ元でO2センサーを交換しようと部品の見積もりをしたらまぁー高い。ググると今付いているカプラーをBOSCHの汎用品に置き換えれば大丈夫みたいなので直ぐに発注。
ネットで1本約7千円×2とカプラー交換費入れても75%引きくらい。🤣
届いた汎用品のO2センサーを見てみると当たり前だけど先端形状違うのね。
で、何故かO2センサーを振ってみるという事を思い立ち、新品は無音。旧品を振ってみたら、「カチャカチャ…」
ん?最初は付いているワッシャーの音かと思ったけど、ワッシャーを抑えて振っても明らかに「カチャカチャ」音がする。間違いなく君だね。ほぼ確定。しかも左バンクだし。
カプラーの置き換えは自分でも出来そうだけど、火災とかに繋がったら元も子もないので、電装屋さんに持ち込みして数千円でやってもらえました。感謝!(ちなみに数社断られました…。)
カプラー置き換え後、自分で取付。
締め付けトルクをBOSCHに確認したら上限締め付けトルクは50N.mだったので、40N.mで締め付けて完了。
その後、アナログで丁寧にECUリセット。十分に暖機も出来ている状態でアイドリングも安定、ハンチングもナシ。
絶不調だったのが、ケロッと。😆
今考えれば、暖まってから症状が出て来てたなと。O2センサーは暖機後に介入してくるはずなので、もっと早く疑うべきだったかなー。勉強になりました。😃
今回はマフラー交換の際に、O2センサーもかなり慎重に外したつもりなので、元々弱ってたところにマフラー交換でトドメをさしたのが原因でしょう。とりあえず走れるようになったので、ホッとしました。😄
何人かのオーナー様にもご相談させて頂きました。この場を借りて御礼申し上げます。😌