ロードスターのドライブ・恵蘇八幡宮に関するカスタム事例
2025年07月13日 22時43分
ユーノス ロードスター B2リミテッド&スバル R1 iに乗ってます。どうぞよろしく(°▽°) CTはクルマに関する日記として投稿してます。 無言フォロー失礼します🙇 フォローやいいねの挨拶は不要です。僕も殆どしません。 ※YouTubeで猫動画の配信始めました!!よろしかったらご覧下さい♪(ФωФ)b
前回投稿の続編です😀
一通り山田堰の見学を終えて、もう一つの目的である「恵蘇八幡宮」の見学にも行って来ました🎶
山田堰から道路を挟んで向かい側に神社があります。この神社がある小高い山全体が「木の丸(このまる)公園」として整備されています。
恵蘇八幡宮と木の丸公園の概要。
歴史の授業でもお馴染みの「大化の改新」を行った中大兄皇子とその母斉明天皇縁の地です。
百済救援の為に兵を挙げた斉明天皇は、この地に皇居と大本営を置きますが、志半ばで崩御されてしまいます。斉明天皇の御遺骸は仮にこの山の頂に御殯葬(ごひんそう)され、皇太子である中大兄皇子は木の丸殿を建て、そこで喪に服されました。
恵蘇八幡宮拝殿。
こじんまりとしてますが、趣のある佇まいです。
この本殿の裏には「御陵山」と呼ばれる古墳があり、斉明天皇が仮埋葬されたとされる陵墓があります。
恵蘇八幡宮・木の丸殿の由緒。
拝殿の天井には、十二支の羅針盤があります。
境内にはこの様な不思議なモノが置いてあり、何だろうと思って近づいてみると…
竜の頭の彫刻が3つ…。
「漏刻」という水を利用した時計でした😳
「漏刻」の概要。
水神社と恵蘇八幡宮には、立派な大楠があります🌳
ちょっとキツめな石段を登って御陵山の見学へ。
中大兄皇子が喪に服した「木の丸殿跡」の概要。
これが木の丸殿跡なのかな…😅
仮陵墓の入口。
御陵山は土砂崩れにより一部が崩壊しており、現在は復旧の為の義援金を募っておられるようです。
御陵山からは、本殿と筑後川、朝倉の景色が一望できます。
斉明天皇仮陵墓「御陵山」
御陵山の概要。
前方後円墳とも、二基の円墳であるとも言われています。
中央にある石碑や周囲を囲む石柵は、江戸の元禄時代に整備されたもののようです。
木々の間から筑後川がチラ見えして、なんだか時代劇の中の風景みたいですね。
遠くの方で雨が降っているのが見えます。
歴史の教科書にも登場する有名な人物が深く関わる場所で、下調べ無しで見学に来た僕も大変驚き、非常に勉強になりました。
帰る前に、社務所で義援金の1,000円を寄付して、漫画家の里中満智子先生のイラスト入り御朱印をいただいてきました😃🎶
チラホラと雨が降ってきたので、本降りになる前に帰宅の途につきました😇
神社もあちこち見に行きますが、御朱印をいただくのは今回が初めてです😙
里中満智子先生が中大兄皇子を描くとこうなります😍