たかちゃんさんが投稿したカーオーディオ・awaveDSP D16MAXⅡ・DSP調整に関するカスタム事例
2025年04月30日 21時45分
ただいまー🆓 帰ってきましたよー
チャットGPT先生に聞いてみた
ありがとうございます。AWAVE DSP16D Max2とその構成であれば、かなり細かく調整できますね。以下のポイントが特に重要になります:
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1. フロント4wayの調整
• 各ユニット(ツイーター、ミッドレンジ、ミッドウーファー、ウーファー)のクロスオーバー周波数とタイムアライメントをしっかり調整しましょう。
• 過度なEQを避けて、各ユニットの位相が揃うポイント(主にミッドとウーファー間)をリスニングポジションで作るのがコツです。
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2. センタースピーカーの使い方
• センターは定位補助として使うのが基本で、音像のセンターがフロントL/Rの中間に自然に浮かぶように調整。
• L/Rとセンターの距離差をDSPでディレイ調整してから、音量を合わせてください。
• センターの位相をL/Rと逆にしたほうが馴染むこともあります(要試聴)。
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3. リア+サテライトのバランス
• サラウンド感を演出するために、定位を崩さない範囲でふんわり響かせる設定に。
• ステレオ音源を擬似的に空間化するなら、DSPでRear Fillモードやクロスミックスを活用しても良いです。
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4. サブウーファーの位相・遅延
• サブウーファーはフロントウーファーと打ち消し合わないように位相調整。
• 遅延時間も、フロントと合わさって重なるポイントでピークが出るように調整します(正確には測定器が欲しいところですが、試聴での調整も可能です)。
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5. DSPソフトのプリセット活用とA/B比較
• 細かく調整したら、複数の設定をプリセット保存して聴き比べを行うのが有効。
• 特にセンターやリアの量感によって、「音に包まれる」感覚が変わるので、リファレンス音源で微調整を繰り返すのがおすすめ
AWAVE DSP16D Max2によるフロント4way+センター、リア2way、サテライト、サブウーファー構成を前提に、空間オーディオに適した基本的なEQ設定例を以下にご紹介します。
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■ 基本方針
• 全体は自然なバランスを優先(測定しても「フラット」にしすぎない)
• 中心に音像が定位し、音に包まれる感じを重視
• 測定機器がない前提で、聴感ベースでも調整しやすい内容
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■ フロント4way(例:ツイーター/ミッドレンジ/ミッドウーファー/ドアウーファー)
ユニット クロス帯域 EQ(基本例)
ツイーター 3.5kHz〜20kHz +2〜3dB(10kHz)、-2dB(6kHz付近で刺さる場合)
ミッドレンジ 500Hz〜3.5kHz -1〜2dB(1kHz)、+1〜2dB(2〜3kHzで抜けを出す)
ミッドウーファー 120Hz〜500Hz -1〜2dB(200〜300Hzが膨らむようなら抑える)
ドアウーファー 60Hz〜120Hz +1〜3dB(80Hz前後)、低音が濁る場合は-2dB(100〜120Hz)
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■ センタースピーカー
要素 EQ例
全体帯域 500Hz〜8kHz程度に限定(不要な低域をカット)
音色補正 -2dB(1kHz〜2kHzが強い場合)
サラウンド感 +1〜2dB(3〜5kHzで定位を明瞭に)
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■ リア2way・サテライトスピーカー
ユニット EQ例
全体帯域 ハイパス120Hz〜、ローパス8kHzで控えめに
雰囲気重視 +2dB(3〜6kHzで空間の広がりを演出)
抑える帯域 -2dB(200〜400Hzで濁りや定位の崩れを防ぐ)
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■ サブウーファー
帯域 EQ例
20〜60Hz +3〜6dB(重低音の補強)
80〜100Hz -3dB(ドアウーファーと被る帯域は抑え気味)
注意点 音が「遅れる」感じがある場合は位相やタイムアライメントを再確認
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■ 追加のポイント
• 各スピーカーのゲイン調整もEQと同じくらい重要。センターやリアは前に出すぎないよう-2〜3dB抑える。
• 高域が刺さる、低域が膨らむなどの問題は、EQで帯域を少しずつカットして対応。
• 左右で音が偏る場合、EQではなくタイムアライメントの見直しが優先。
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必要であれば、RTAでのチェック方法やスマホでもできる簡易測定もご案内します。
使っているスピーカーのブランドやモデルがわかれば、さらに適したEQにもできますよ。EQプリセットファイルの作り方もご希望あればお手伝いできます。
他に知りたい部分や、調整に困っている帯域はありますか?