タントカスタムのタントカスタム・タントカスタムla600s・ケンウッドカーナビ・ケンウッド彩速ナビ・オーディオに関するカスタム事例
2025年07月17日 10時47分
タントカスタムXトップエディションに乗ってます。LA600Sタント好き、ジャズフュージョン、AOR、70年代80年代洋楽邦楽好き、楽器はドラム好きな車業界勤務歴32年の50歳オーバーオヤジです。お気軽に、適当によろしくお願いいたします
基本的に音質ギミックはオフ。バスブースト、ラウドネスは音を引っ張り上げてるだけで音歪みます。私は要らないです。K2テクノロジーはオンにしても良いかと思います
フェーダーは前のめりに。リアは微かに聞こえる程度に。本当に音を決めようとするなら、音像定位をしっかりさせるならリアスピーカーは不要だと思います。リアに座る人にもしっかり聞こえるようにするため。リアスピーカーの役割なんてそんなもんです。
ケンウッドナビの変わった選択項目、ツイーター口径。スモール、ミディアム、ラージとありますが、これはたぶんローパスの役割だと思います。スモールが聞いてる感じだと8KHz辺りから上が緩やかにカットされてる感じ。ミディアムだともう少し下からカット、ラージだともう少し下からという感じ。スピーカーはケンウッドのコアキシャルだし、純正ツイーターも殺さず活かしたままなので、ラージで私の場合はちょうど良い感じ。スモールにすると、CD音源によってシャリシャリ傾向になり過ぎるので。
フロントフォーカスを選択した場合の調整項目。リスニングポジション(タイムアライメント)と違いスピーカーの距離を入力する必要はなく、音像をフロントガラス辺りに設定して目の前に定位させる感じ。タイムアライメントと違い、運転席に設定してもどこの席から聞いても同じように聞こえる、なかなか優れたリスニングポジション機能です。タイムアライメントだと設定した位置でないとちゃんと定位しないですからね。
定位が真ん中に来るように各好みで調整
同じく
フロントフォーカスは右側に。この位置でも他の席にいてもちゃんと定位します
リスニングポジション選択時のタイムアライメント設定。各スピーカーから運転席、私の着座位置だとこんな感じ
イコライザー設定。リスニングポジション選択時とフロントフォーカス選択時、音源となるCDの録音レベルの大小、レコーディングされた音質レベルにより、ある程度対応できるように調整しました。数種類プリセットしてあります。最初からプリセットしてあるイコライザーパターン、ダメダメです(笑)
日本はイコライザーをあげてはだめだ。フラットが一番だ。とか、そんな傾向にありますが、そんなこと言ってたら音決まりませんよ(笑)。これは各コンテストで沢山賞を取った実績もあり、審査員も勤めてきたオーディオショップの店主も言ってました。
あくまでその人その人の好みです。そこは自分の好みを押し付けちゃいけません(笑)
それぞれパターンを使いわけてます
タント、フロントドアスピーカーの位置が悪く低音上手く出ません。なにやっても一緒です。
だから私の場合は一番左の超低音域は一番下に下げカット気味にしてます。そもそもこの辺りの音域周波数はサブウーファーの役割です。16センチや17センチくらいのスピーカーで再生は無理があると思います。出てるようで実は音を濁らせ歪ませ、ビリ付き音を出す原因になってるだけです。不得意な部分の周波数をカットするだけでスピーカーの動きが良くなり、むやみに超低音域を上げなくても100Hz、160Hz辺りの低音域を増幅させるだけで不満のない低音が出て、音もクリアになります。
ですので、デッドニングしていなくても変なビビリはしませんし、スピーカーもケンウッドのコアキシャルスピーカーで十分いい音作ってます。
サブウーファーは、私の場合あまり必要感じないので使いません
古いケンウッド彩速ナビです
ナビアップグレードパックを選ぶと、カスタムトップエディションは標準ですが付いてる純正ツイーター。ショボい感じですが一応クラリオン製です。あまり広範囲な再生はしていないようですが、配線抜いて、アリ無しで聞くと効果はちゃんと効いてます