ハイゼットカーゴのばぶさんのおはなし・ドライブ・梅雨入り☔・和歌山のソウルフード・アジサイに関するカスタム事例
2025年06月18日 03時30分
和歌山市内に行く用事があり、道を走ってるとこんもり木が生い茂ったのが見えて、道草を・・・・。
そこは、狐島稲荷神社でした。
都会(和歌山寂れてますが)の一角に、昔は広い境内だったはずなんだけど!
ちっちゃい敷地で、でも生えてる楠木がとても立派で!
境内の至るところにアジサイが植えられてて!
6月と言うのに雨は降らず、真夏の気温!
話しは代わりますが、さんまのみりん干し!
私若かりし頃、さんまのみりん干しを、さいらって言ってました!
さんまが北からだんだん南下してきて、和歌山の海たで捕れる頃は、すっかり油が落ちて美味しくなくなってて、それでみりん干しに! 後、まるっこ干物に。
和歌山には、こんな寿司があります。
地元の小さなスーパーで見かけました。
馴れ寿司って言います。
この馴れ寿司は、乳酸発酵させた俗に言う、腐り寿司。
塩サバを水につけ、塩出ししてご飯の上に乗せ型に入れ長方形に整え、アセって言う植物の葉っぱで巻いて、桶の中に隙間なく詰め蓋をして重石を置いて空気を遮断。
寿司が重石に押せれ水が出て来て、1週間から2週間置いたら乳酸発酵が進み、酢とは違う酸味が出て
和歌山のソウルフードですかね!
乳酸発酵なんで、琵琶湖の鮒寿司や、クサヤの干物ブルーチーズと同じ乳酸発酵!
くせありすぎな食べ物で!
ご飯が、黄色く変色してきた方が私は好きなんです。