TT クーペのサイドグリル・超音波カッター・プラ溶接・フォグランプ除去・キャンセラーに関するカスタム事例
2025年06月27日 15時18分
イメチェン予想図。
以下、作業工程備忘録的な投稿です😅
良かったら,みてやってください😌
サイドグリルの、横一本のフィンと,フォグの輪っかを取ったらどうなる?
と思い、やってみる事にしました。
エクステリアのDIYは、よほど完成度高くないと残念な感じになるので、できるところまでは自力で、最後の仕上げは頼りの板金屋さんにお願いする事にしました。
なので、思い切って「超音波カッター」を購入。
超音波カッターはとてもよく切れますので、「切る方向の先には手など置くな」と書いてありますが、早速やらかしました。
スパッと切れましたが、ギューっと抑えて止血。
まだまだ,細胞の再生能力ある様です。
で、フィンとフォグの輪っか、めでたく除去完了。
ハニカムが途切れている部分には、上のグルリから丁度良さそうな部分を切り出し移植します。
さて,移植するハニカム,どの様に接続するか?色々考えましたが、
YouTubeでよく見るアレ、買ってみました。
金属の繋ぎを、内側からジューっと埋め込み接続完了。
途中、ハニカムの間隔を詰めたりしながら接続しましたが、ズレたり,間が空いたりする部分がどうしても出来てしまうので、最後に削ったり、パテで埋めたりで処置します。
パテは,何を使うのがベストなのか?
全くノウハウがないので、これを使ってみました。
パテでの補修、イメージでは壁塗りの様にペターっと伸ばしながら塗りたかったのですが、実際は、粘土を細切れにして貼り付けていく感じでした。
フォグの穴のところは特に加工せず、外側からカーボン板を被せ、ハニカムとの境目はモールで処理します。
全体を艶々のグロスブラックにするので、カーボン板は、クリアーにちょっと黒を混ぜたのを乗せてもらい、全体的に馴染ませてもらいます。
なので、一枚目のイメージ画像ではフォグの部分が明るい色味になってますが,もっと一体化するんじゃないか?と思ってます。
そして,黄色で囲んだ部分。
外側の縁は自分でパテを盛りましたが、フィンが固定されていた窪みの処理は、お店にお願いしました。
現状は艶消しブラックなのでそんなに目立ってませんが、グロスブラック化で段差がかなり目立ちそうなので、プロの腕に委ねスムージングしてもらいます。
ここまでで、自分でできるパーツの処理は終了。
あとは,車体側の処理。
フォグを外すことになるので、キャンセラーを装着。
コーディングも考えましたが、作ったパーツがイメージに合わなかった時を考え、自分でできる範囲に留めました。
キャンセラーは、サイドグリルの裏蓋を外すと、アルミのステーが現れますので、そこに設置。
今後は通電させないので、熱の心配は不要かもしれませんが、もし,フォグを戻す事があるとしたらLEDにするので、ここがベストな場所と判断。
持て余すハーネス達は、ステーの奥に吊るせる場所があったので,絶縁処理して、そこにぶら下げてます。
そして,フィンの先の爪を受ける穴は、ダイノックシートで塞ぐことにしました。
ウチのTTは、アイビスホワイトですが、ダイノックシートの白を何種類かサンプルで取り寄せたところ、丁度良いのがありました^_^
穴だけ塞ぐなら,届いたサンプルで充分足りるのですが、それもあんまりだし、仕上がり的にも格好悪そうなので、数10センチ購入し、広めに貼ろうと思います。
以上で下準備完了、板金屋さんでの仕上げ処理を待ちます。
おまけ①
工作をしていると、「乾燥待ち」や「硬化待ち」の時間が間々あります。
そんな時は、「時間があったら後でやろう」と後回ししてた事で時間を繋いだりしてます。
で、今回は、ラゲッジルームのライトアップの追加。
右上の小さな部屋に、スポットを仕込んだら、「team Ryuma」のロゴがうっすら見える様になりました。
おまけ②
そして、ここまで白い光が増えると,アンバーな光が気になってしまうので、今更ながらのラゲッジルーム灯LED 化。
と言った感じで、ちょこちょこと工作して遊んでます。
なお、サイドグリルの完成は来週末辺りの予定です。