デリカD:5のヒッチメンバー取付・WINBO・WINBOヒッチメンバー・ヒッチメンバー・DIYに関するカスタム事例
2025年06月21日 11時15分
WINBO製ヒッチメンバーを取り付けました!
購入に辺り、色々教えて下さったボルトインさん、ありがとうございました😭
さて、ここからは備忘録として残しておきます。ズラズラと長ったらしいので、興味無い方はスルーしてください笑
まずはヤフオクで落札した当該商品を最寄りの西濃運輸の営業所まで取りに行きます。
残業後の遅い時間の引き取りにも関わらず丁寧に対応して下さった営業所の方々には頭が上がりません…
引き取り翌日。まずは箱の中に入っていた取り付け用のボルトを手に取り、車の下に潜り込みます。面倒くさがりなのでジャッキとか使いません。
なお、取説にはM12のピッチ1.25とありましたが、実際にはM10のピッチ1.25でした。
で、マフラー側に純正ヒッチ用のネジ穴があるので試しに突っ込んでみます。
…正直、入る穴もあるっちゃありますが、手で回して渋い所は全てネジ山を切り直した方が良いです。
この辺りは事前にボルトインさんから聞いていた通りですね。
タップハンドルはありますが、M10-1.25のタップは手持ちが無かったので新しく購入しました。
0からネジ山を切る訳ではないので中タップで十分です。
お値段998円でした。地味に良い値段しますね…
早速ネジ穴に挿れてゴリゴリします。切削油なんて使いません。シリコンスプレーで十分です。回しては少し戻し回しては少し戻し…。これ、なにげなくやってますが、ジャッキアップ無しなのとマフラーが邪魔なので割と苦労してます。
タップが2/3くらい入れば十分です。
残りもちゃっちゃと進めます。
ちゃっちゃと進めたかったんですけどね…。側面は本当に大変です。特に手前側はバンパーがめっちゃ邪魔をしてきます。タップハンドルとウォーターポンププライヤーの合わせ技で、なんとかネジ山を切り直す事ができました…
全てのネジ穴でボルトが入るようになったら下準備は完了です。日差しの強い午後、暑すぎて取り付けは翌日に持ち越す事にしました…。
翌日。早速取り付けに入ります。中身はこんな感じです。
梱包は非常に丁寧ですね〜。箱がゲロ臭いけど。
補強も割としっかりしてますね。
吊り下げ部分は…なんか微妙な気が…。
でも変な力が掛かっても良い感じに隙間から力が逃げそう。そう考えると良い…のかな?
左右共こんな感じです。
全体像としてはこんな感じ。まぁヤフオクの写真通りですね。
なんか挿し込み口が微妙に曲がってますね…。ここはやはり支那クオリティ。でもまぁヒッチレシーバー自体は真っ直ぐなので問題無いと思います。
多分
観察も終わり、早速取り付けの準備をしていきます。まずはテンパータイヤを外します。上のボルトを緩めると腹下のタイヤを支える吊り下げ器具が緩まり、手で外せる様になります。
きったね。
続いてバンパー左側の牽引フックを外していきます。14mmのスパナあるいはラチェットで外していきましょう。
ちなみにここはハナからボルトが挿っているので、改めてネジ山を切り直すとかはしなくて大丈夫です。
さて、牽引フックも外れたら、続いてテンパータイヤにヒッチメンバー本体を載せ、車体下に潜り込ませていきます。
ある程度準備ができたらボルトを全て出します。M10-1.25のボルトですが頭が17mmっぽい17mmじゃ無さげなサイズでした。
さてはテメー、インチだな?
テンパータイヤを軸にまずはマフラー側からハメていきます。
写真が逆さまですが…。
バチくそマフラーが邪魔をしてくるので、良い子はマフラーを手前側だけでも外しましょう。最初は干渉しますが、最終的にクリアランスはできるので、容赦無くボルト穴側に近づけていきます。
良い感じにフレームにハマったら側面からボルトを挿れ、続いて下部にもボルトを挿れましょう。勿論全て仮止めです。
なお、この投稿を見て挑戦した結果、マフラーを鉄クズにしたとしても私は一切の責任を負いません。
ヒッチメンバーの片方にボルトを4〜6個挿れたら、続いては左側にいきます。ちなみに自分はこの時点でマフラー側は側面下部合わせて4本しかボルトを挿れられませんでした。位置合わせの必要がありますね。
左側は画像の様に車載のパンタジャッキを召喚し、素手でグリグリとジャッキを上げていきます。
は、ハマらない…。寸法がめちゃくちゃタイトですねこの商品。つまりそれだけ精巧という訳で。このトラブルで逆に自分の中のこのメーカーに対する信頼性が上がりました。
ちなみにマフラー側と左側でヒッチメンバーを動かしつつ、左側でジャッキアップしていくと、良い感じにハマります。
ハマったら左側もボルトを挿れ、仮止めしていきます。この時点でヒッチメンバーを外側に引っ張り位置を決めましょう。
ここまで来るとさっき挿らなかったマフラー側のボルトも全てハマる様になります。
全てのボルトがハマったら本締めしていきましょう。
ヒッチメンバー本体の取り付けとしてはボルトの本締めが終わったら完了なのですが、せっかくなのでシャックルも付けてしまいましょう。
ちゃんとガタつき防止のゴムブッシュまで付いてます。
え、本当に良いぞ?
そんな訳で取り付け完了!うん、暑い!
ちなみにヒッチキャリアを付ける用なので現時点では配線の予定はありません。
めちゃくちゃリアビューがイカつくなりました^_^
ちなみに…。
せっかくテンパータイヤも外したので、近所のガソリンスタンドで給油がてらエアーをチャージしておきます。
指定空気圧は420です。
さて、取り付けも終わったしテンパータイヤも戻すか…
あ?
あの…普通にヒッチメンバーと干渉するんですけど…。
なぜだ?
これかよぉおおおおおおおおお⁉︎
良かれと思って行なった行動が全て裏目に出る漢、それが私ことナッカです。
なんとかワイヤートレー上でグイグイ動かして元に戻せました…良かった…。
バッチバチに干渉してますがね…。
なんとも締まらない終わり方ですが、ひとまずひと通りの取り付け作業としてはこれで以上となります。
耐久性とかは今後の生活で観察していきますね!
やっぱヒッチメンバー付けると違うなー。
カッコよ