ムーヴキャンバスのミラーウインカー取り付けに関するカスタム事例
2025年07月14日 04時20分
LA810キャンバスのミラーウインカー化。
とりあえずなんとか形にはなりました。
ただまだウインカー配線が出来てません。
純正コネクタの空きを利用して新たに端子を追加してやろうと思ったんですが肝心の端子が足りず途中で断念・・・
メス側端子しか買ってなかった・・・
ちなみに端子の形はTS型025というやつです。
配線は通してあるのであとは圧着して取り付けるだけですがドアのジャバラ通すのが本当に大変でした。
ぜんっっっっぜん針金が通らない。
ジャバラのボコボコに引っかかるしカーブしてるから押しても引っ張っても抜けなくなるしマジ引きちぎりたくなりました。
なお今回ドナーになったミラーはLA300Sミライースのもです。
こんな感じでウインカーがあるか無いかだけでそれ以外の形は同じ。
・・・・・だと思っていたら痛い目を見ました。
結論から言えば、いろいろ組み合わせて付いたんですけど、簡単ではありませんでした。
ダイハツのこの形のミラーは見た目は同じでも中身の仕様変更が何度か行われていて80キャンバスでも前期と後期で違うらしい。
あとカメラ搭載が非搭載かでも中身が違うっぽい。
なので買う場合は本当に同じ仕様で同じ年式で選ばないとならないみたい。
我が家のは80キャンバスは2018年式の中期?になるのかな?
スマートアシスト3になった後のマイナーチェンジ前。
ミラーは後期と同じかもしれませんが確証は持てません。
中身はこんな感じで写真上がキャンバスで中央部分に謎のセンサー?アンテナ?な付いてます。
たぶんキーレスかなんかのアンテナだと思う。
下はネットで拝借した画像ですいませんがミライースのもの。
サンサー類やコネクタがありません。
端的に言うとセンサー類やコネクタの取り付け部が年式によって異なり、ミライースのものは下の方にあります。
今回のミライースのものはおそらくキーレスなどの装備が無い?のだと思います。
写真はキャンバスのアンテナ固定クリップで、裏側の爪を外すと取れます。
アンテナ?の取り付けクリップをミライースのミラーに移植します。
場所は違いますが下の方に全く同じ形の取り付け穴があるのでわかりやすいです。
ただしロワカバーを外さないとなりません。
要するにこのアンテナ?を取り付ける部分や配線を通すスペースはミライース側にも使われてないだけで有るってことです。
次にウインカー配線の取り付けですが、ミライースのモーター周りの配線は短くて使えないためモーター丸ごとキャンバスのものをミライースの中身に移植します。
んでミライース側のウインカー線(紫と黒)だけを引っこ抜いてキャンバスの配線に移植。ウインカー線だけはギリギリ届きます。
簡単に言ってますけどグレーのチューブの中に通して綺麗に作ったためなかなか大変でした。
ステンの針金を配線通しに使って行いました。
ウインカー線に合わせて線全体の長さを調整するためミラーを車に取り付けた際もドア側のコネクタとはパッツンパッツンになりますので配線の長さは結構シビアです。
ちなみにミラーの車体につく側の土台はキャンバスのものを使うので配線を土台から引っこ抜かなければならないんですが、コネクタが太くて抜けません。
そのためコネクタを一旦外してから抜きます。
赤丸の部分のロックを精密ドライバーで上に持ち上げて解除してからコネクタ側のロックピン部分に細い針などを刺すと端子がスポッと抜けます。
ウインカーの配線はこの部分に追加しました。
車体側も追加して純正コネクタを利用して取り付ける予定です。
続きは車が完成したらアップします。
前回アップしたナビ取り付けは完了してますがバックカメラに四苦八苦してますので参考になされた方がもししましたらしばらくお待ちください。