サバンナRX-7の備忘録・整備記録に関するカスタム事例

追加メーターの続きです。ようやく終わりました

先日なんとなくダイアグチェックをしたらエラーコード13圧力センサの異常が表示されました。
センサを見て見ると電圧がめちゃくちゃ振れるのでとうとうセンサー故障かと思っていたのですが、

たまたま加工した基盤の写真を見ているとブーストメーターのINとOUTが奇跡的にメータ留め具でジャンブしている事がわかりまして…
ここがアースに落ちるからECUへの信号もデタラメになるんだなとブースト信号のピンを抜きました。
エラーコード消えました

して、ネジ山が死んで水漏れしてたレベルセンサーを交換し、

ラジエーターを外して

水路のサビに辟易し

コンデンサーのゴミを取り除いて

水温センサー付けました。
失敗したらオーバーホールコースの所に孔を開けるのは流石に手が震えまし

朝ごはん食べてなかったので低血糖で手が震えてるだけでした。
この奥のセンサーは誰？
素人がやるとこういう事が起きるからダメですね。ちょうどこのセンサは穴開けて突っ込もうとしてた所にドンピシャで鎮座してました。
なのでちょっと角度つけてスレスレ回避目指して穴を開けたのですがホントにスレスレになりました

ていうか多分熱膨張するとぶつかる気がする。なんか上手いことたわんでくれるでしょう

これでやっと油温と水温の数値が判るようになりました。
冬がまあ寒いでっかいどう。冷間時の水温も見たいからアッパーホースより前にセンサーを付けたいと思ってました。
キタコのアダブターを流用して常時循環してるヒーターに噛ませるのか、純正のメーター用センサーを殺してそこへ付けるのか。
構想10年。実行約40時間。

趣味でやるからできることですね…これが時間に追われる仕事だったらイヤになりますよ

何が言いたいかというとお店に出すときは工賃に文句は言わずむしろこんなもんで良いの？となるタイプだ
ということです