NSXのヌルテカボディ選手権・愛車の差し色・ボディカラー図鑑・レアな純正パーツ・レアな社外パーツに関するカスタム事例
2025年06月06日 20時30分
先日(と言っても1か月前)に13万km突破しました。
私の所有歴はまだ短い方で、今年で8年目です。
購入してから3-4年は消耗品の交換を行うのを優先してほぼ乗っていませんでした。
11.2万kmで購入したので、7年で1.8万km。乗っている人は年間2-3万km、乗らない人は数kmだと思うのでやや乗っている方にのかな…と思いました。
殆どタグ参加をしない人ですが、目についたタグを纏めて着けて参加しようと思います。
まずは「レアな純正パーツ」から。
・前期R用コンビメーター
今となっては希少となってしまった前期R用コンビメーター(92R)。
希少さで言えば後期のシフトインジケータ付モデルの方が高いと思います。
私のメーターは私が車体を購入した後に購入した物になります。94年位のRから取り外された純正品で、購入後にフルオーバーホールしてODOメーターのみ元のメーターから移植して使用しています。
ここ最近売りに出されていないので、今はいったい幾らするんだか…。
・後期用UK-Specテール
国内でほぼ見ないイギリス仕様の純正テールランプ。
右側のバックランプの所にリヤフォグが入っています。
リヤバンパーの下などに着けるフォグ(通称F1フォグ?)があまり好きではなく、後付け感の少ない物を探していた所、純正品があるという事が判明して入手。
日本国内では入手が不可能でしたので、欧州のありそうなショップに連絡を入れて交渉して購入しました。個人輸入という形での購入でしたが、今とは世界情勢が異なり、燃料今よりは安く円もそこまで安くはなく、ロシア上空制限が無い状態でしたので今よりも送料は安かったです。
前期仕様も在庫があると聞いたので、後期用と一緒に前期用購入。どちら新品部品になります。
商品の金額は…日本仕様の数倍とかなり高価でしたが満足しています。
前期仕様の方がフォグ着いてるぜと明らかな見た目でアピールできますが、デザインは後期の方が好きなので後期用を取り付けています。
前期仕様の方は未使用のままストックしてあります。
・ベルノ新東京 NSX車検証入れ
クタクタになって、部分的に剥がれていたり金具が無かったりしますが、NSXのロゴは健在です。
車両購入時について来ました。
ファーストオーナーさんは大阪の方なので、先代のどこかのオーナーさんが手に入れたのか、東京で納車式をしたのかは不明です。
・グレー色インマニカバー
グレー色のインマニトップカバーです。トップのプレートは前期用、インマニトップカバーは後期用なのでダブルでDOHC VTECと入っていて少々煩いです。
次に「レアな社外パーツ」
勝手にタグを作りました。
・MargaHills製カーボンエアロ各種
2025年6月今現在はウイング以外のカーボンエアロは廃盤となってしまいました。
サイドスカートは塗り分けをしたかったのでカーボン製、フロントフェンダーはかなり削る(加工する)前提なのでFRP製です。絶版になるならフロントフェンダーもカーボン製を購入すれば良かった…などと思っています。
リヤフェンダーは非売品の世界に1セットのみのドライカーボン製で、サイドスカートは通常のカタログモデルなのでウェットカーボン製です。
ヘッドライトキットは中古品でレンズカバーのみワンオフのポリカーボネート製です。当時キットに入っていたレンズはアクリル製ですが、飛び石などで割りたくないので高価ですがポリカで製作しました。
製作した時のデータが手元にあるので、レンズのみであればポリカまたはクリアレジンで作る事が出来ます。
3Dウイングはカーボン製です。2020年に新品購入しました。
当時も今も画像検索を行ってもデモカーの写真しか出てこないウイングです、このクルマを購入した2017年から欲しかったパーツです。
個人的にNOVAのウイングよりも見かけない気がしました。
恐らくまだ新品で購入できると思うので是非…。
フロントバンパーはそこまでレアではないFRP製ですが、ライトの部分を黒くしたかったのでここのみカーボン仕様で特注して貰いました。カーボン仕様のフルバンパーが欲しかったのですが、注文時に絶版となってしまっていたので泣く泣くFRP製です。
・Burn-Up製ユーロリヤバンパー
有名な青いNSXの方が着けていていつかは欲しいなぁと思っていたバンパーです。他車種のエアロ用に少々加工がされていますがそのまま付けました。
その他のレアな社外パーツだとNOVAのリヤウイングやガナドールミラーなどありますが、譲渡済みで手元に無い&取り付けていないため省略します。
次に「愛車の差し色」
前のオーナーさんは差し色として青と白を取り入れていました。
私の手元に来てからはそれらを取り外して黒に置き換えました。
差し色という色にはなっていませんが、所々黒色を使っています。
その黒はただの黒色ではなく、カーボンの黒です。
色の入れ方がだいぶ凝っているので基本気付かれずに終わりますが、気付いて頂けたら物凄い喜びます。
サイドスカートはダクトの上部と下側10mmと裏側に黒色としてカーボンを出しました。
コレをやりたかったのでカーボン製エアロとしました。
リヤフェンダーもここと同様に黒色に。
ダクトの周りも少し。
純正のプレートが付かないので代わりにココを黒くしました。
横から見ると影になっていて黒くしているのがわからないようになっています。
ウルフカウンタック1号車のリヤウイングみたいなさり気なさを狙いました。
そして次に「ボディカラー図鑑」と「ヌルテカボディ選手権」
このクルマのカラーはインディイエローパールなのですが、だいぶ褪色していて結構明るいイエローになっています。いずれかは全塗装したいのですが…。
クリアが剥がれて見窄らしくなったら考えます。
パーツを部分的に交換してはそこだけ塗って…を繰り返しているので場所によっては結構色が違っちゃったりします。
このクルマは新車時よりイエローの個体なので、エンジンルームも黄色いです。
少し前に数万円の高いし洗車をして貰ってヌルテカになりました。
普段の洗車じゃやらない細かい所までキッチリやって貰いました。
写真の所はよく砂利が溜まるポイントです。インナーフェンダーライナーが付いていないので結構入ってきます。
以上、纏めて投稿してみました。